2025年6月22日日曜日
千代田後援会がつどい
2025年6月21日土曜日
臨時国会閉幕、市議会の正常化
21日土曜の街頭報告は中心街を離れて、宮前1条3丁目で行いました。
自民・公明の与党が少数となる中での初の通常国会が22日に閉会。医療費の高額療養費の負担上限引き上げが国民の大きな怒りを呼びました。参院で負担増の「凍結」という予算案の再修正が行われ、衆院の同意をえて成立するのは現憲法下で初めてです。参議院でも少数に追い込み、国民のくらしと経済を守る政治に切り替えていきましょう。
市議会では20日の朝、福居議長が不信任の議決などを理由に辞任を表明。しかし、午後に後任の議長候補を自民に聞くと「福居議員」との事、一同ビックリ。臨時議会を流会させ、不信任の議決を受けた人を、また出してくるなんて、まったく筋が通りません。
市議会の本来の役割は、二元代表制の下で、市政をしっかり監視すること。正常化が急がれます。
2025年6月20日金曜日
没後90年今野大力碑前祭
旭川ゆかりの詩人・今野大力没後九〇周年碑前祭が19日、常磐公園の詩碑前で執り行われました。
献花、黙祷に続き、能登谷繁・大力祭運営委員長の報告、大力の作品「一疋の昆虫」の朗読がおこなわれました。
来賓として、田村司・旭川市教育委員会社会教育部長、石田尚利・日本共産党旭川地区委員長、河村和枝・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟道本事務局長、氏家正実・小熊秀雄賞市民実行委員会実行委員長から御挨拶いただきました。
能登谷・運営委員長は、「いま日本の国は、大軍拡を行い、敵基地攻撃能力をもち、自衛隊を米軍の指揮下にすることを認め、戦争する国への衣替えを着々と進めています。しかし、かつての日本のような戦争国家に戻ることがあってはなりません。私たちは、いまこそ憲法をいかして戦争のない平和な社会を築くために力を合わせるとき」と訴えました。
また、「今年の秋には没後90周年の記念講演を予定し、傷みが激しい詩碑の修繕にも取り組む予定」と、協力を呼びかけました。
2025年6月16日月曜日
どんぐり班の選挙カフェ
15日、新婦人どんぐり班の選挙カフェに参加。
参院選の焦点と市議会の混乱について報告しました。
消費税減税の財源や日本のコメを食べ続けるためにどうするか、大企業への減税バラマキやめて暮らしに税金を使う政治に切りかえることなど、率直な意見交換がされました。
自民党市政になってから市政の右傾化が進み、二元代表制を無視し、議会の硬直化が進む中で今の議会の混乱が起きています。
7月の参院選、9月の市長選、政治を変えるチャンスです。
2025年6月12日木曜日
議長不信任を可決
旭川市議会第2回定例会は12日、本会議を開会し、福居秀雄議長の不信任決議が提出され、賛成多数で可決しました。
福居秀雄議長が先の第3回臨時会を流会させたことの責任は、極めて重い。副議長が流会の責任を感じ辞任した中で、福居議長にも流会させた責任があるのではないかと問われても、「残念に思っている」と他人事のように述べた。また、流会となって以降、議会正常化のための働きかけを何ら行っていないことも判明した。
議会を混乱させ、議長としての職責を全うしようとしない福居秀雄議長を不信任とし、辞職を求めたものです。
日本共産党、民主市民連合、旭川市民連合の3会派と無所属1人が提出したものです。
法的拘束力はないとしても、議決は重いもの、福居議長は速やかに辞職の手続きを行うべきです。
#旭川市議会 #議長不信任可決
2025年6月1日日曜日
年金改革法案衆院通過 給付は引下げ
31日、真下紀子道議、能登谷繁市議、中村みなこ市議が駅前で街頭報告。
30日の衆院本会議で、年金改革法案とその修正案が自民、立民、公明などの賛成多数で可決、日本共産党などは反対しました。
今回の年金改革の問題は、年金を物価や賃金の伸びより低く抑える「マクロ経済スライド」を温存させ、基準額の引上げも盛り込まず、加えて自民、立憲、公明の3党による修正案も「今後10年以上にわたって年金削減が継続され、実質10%年金給付水準が引き下げられる」ことになります。
日本共産党はマクロ経済スライドをただちに止める修正案を提出しましたが、厚生労働委員会で否決されました。
年金問題は今度の参院選の争点に押し上げましょう。
国民の世論と運動で消費税の減税、年金改革、コメ問題の解決をはかりましょう。
2025年5月30日金曜日
いま小熊秀雄・今野大力
「いま小熊秀雄・今野大力」が出版され、小熊秀雄賞市民実行委員会の氏家正実・実行委員長の記事が30日付の北海道新聞地方版に掲載されました。
大力祭運営委員長として私の拙文も掲載していただきました。
旭川ゆかりの二人の詩人小熊秀雄と今野大力。戦争に向かう時代に抗いながら、詩を書き、文化運動に邁進した、その生き方や魅力が満載の書です。歴代の小熊賞受賞詩人の寄稿文も珠玉です。
大力祭運営委員会でも100冊ほど預かっていますのでご用命ください。
2025年5月28日水曜日
日中友好、留学生と交流
26日、旭川日中友好協会の定期総会と留学生歓迎会が開催されました。
駐札幌総領事館の夏欣・副総領事、金海燕・領事のご出席いただき、留学生23人が出席し交流しました。
能登谷繁は旭川市議会日中友好促進議員連盟会長として友好乾杯の音頭を取らせていただきました。
2025年5月23日金曜日
議長、辞任の撤回で議会流会
旭川市議会、議長・副議長が辞任の手続き完了後に、突然の辞任撤回で臨時議会が流会になりました。
大混乱になってしまった旭川市議会、「辞めるのやめた」の顛末について、日本共産党市議団ニュースを発行しましたので、ご覧ください。
2025年5月19日月曜日
要求アンケートで対話広げよう
17日、永山西後援会のつどいが開催され、真下紀子道議、能登谷繁市議が参加しました。
参院選の焦点となっている消費税減税の財源の各党の違いや、年金制度改革の問題点、コメの値段が今後どうなるか、市議会の議長・副議長が辞任を撤回したために臨時議会が流会になったこと、帯状疱疹ワクチン接種の市の助成内容、体育施設を2つも作ったら財政が破たんしないか、などなど沢山の課題で意見交換しました。
要求アンケートで対話を広げている事例が報告され、参院選に向けて勢いをつけて頑張ろうと決意が語られました。
2025年5月18日日曜日
消費税減税 借金ではなく大企業等の減税やめよ
真下紀子道議、石川厚子市議、能登谷繁市議が17日、駅前で街頭報告。
消費税増税が参院選の大争点。財源は国債などの借金ではなく、大企業や大金持ちの減税を見直し確保する、日本共産党の提案に、石破首相も「立派」と言わざるを得ませんでした。日本共産党・はたやま和也、宮内しおりを押し上げてください。
市議会は議長・副議長が「辞めるのやめた」で大混乱、とうとう臨時議会を流会にしてしまいました。党利党略はやめて、議会全体の利益、市民のための議会に、正常化しなければなりません。
2025年5月17日土曜日
議長辞任撤回で議会流会
旭川市議会では、福居秀雄議長、中村のりゆき副議長が8日の議会運営委員会(議運)で辞意を表明し、議運代表者会議を3回行い、選挙の投票方法まで定めていました。
しかし、福居氏、中村氏ともに、13日の議運で突然、辞意を撤回し、「辞めるのやめた」ために、議会は大混乱となりました。
議運が断続的に開かれ、14日の臨時議会の開会に間に合わせようとしましたが、深夜の24時までかかっても調整できず、時間切れとなり、第3回臨時会全体が流会となりました。
議会が流会になったのは1997年第二回定例会が、当時の大西正剛議長が辞任しなかった時以来28年ぶりです。その時に当時の自民会派が、2年で交代するルールを非公式に定めていました。
28年前は最初から辞めないと言って揉めました。今回は、辞めると言って手続きが完了し、再び選挙で勝てると思っていたのが、負けそうなので「辞めるのやめた」というものです。
日本共産党はじめ野党各党と無所属は、議会を開くために努力しました。しかし、自民会派が、「辞めるのやめた」理由となっている「各派会長会議」を「公式な会議」と明言することに抵抗したために、時間切れとなりました。
議会は流会になりましたが、帯状疱疹ワクチン接種の助成と下水管調査の費用については、緊急性があり、日本共産党が要望してきたことでもあり、事業執行に影響がないように市の専決処分に協力しました。
今回の議論では、辞任手続きが完了した後の辞意の撤回が妥当なのか、などの論点が残りました。議運は継続審議となり、正副議長も含めて議会人事の議論は持ち越しになっています。
2025年5月13日火曜日
2025年5月10日土曜日
2025年5月2日金曜日
福居秀雄議長の差別発言に抗議
福居秀雄議長の差別発言で、民主、共産、市民、無所属横山議員の15人が、抗議、謝罪・撤回を求める意見を提出しました。
4月25日に開催された旭川地区保護司会定期総会及び情報交換会で、来賓として挨拶に立った福居秀雄議長は4月臨時会で提出された議長不信任案について、「議場への国旗市旗の掲揚は、議長の統理権であり、赤い人たちがそれに対し反対した」という趣旨の発言をしたことが、複数の出席者より確認されました。
旭川市議会を代表する立場で他団体の公式行事に出席しながら、不信任を提出されたことの弁明を行うのは相応しくありません。また、議長が「赤い人」と発言し、人を色で表現するのは明らかに差別発言です。
断固抗議し、関係者に謝罪・撤回することを公の場で行うよう求めるものです。
2025年4月28日月曜日
東光、千代田地域でつどい
27日、東光の千代田後援会が集いを開催。#真下紀子 道議、#能登谷繁 市議が参加。
消費税減税が大きな話題になりました。財源を示しているのは共産党だけ、大企業や大金持ちの減税をやめることで十分に財源が生まれることが議論に。
JRの運賃値上げや、新幹線の赤字問題、バスの減便など、地域公共交通にも意見が出されました。
議会に日の丸が掲揚されたことや、大型体育施設を同時に2つも建設する問題、市政の右傾化も議論になりました。
2025年4月27日日曜日
いまこそ消費税減税を
26日、真下紀子道議、能登谷繁市議、石川厚子市議が駅前で街頭報告。
2025年4月22日火曜日
2025年4月21日月曜日
春色トークライブで交流
紙智子参議院議員、はたやま和也参院選比例予定候補、宮内しおり参院選道選挙区予定候補が旭川駅前に集結。20日、日本共産党旭川地区委員会が主催した「春色トークライブ」は、真下紀子道議の司会で軽快に始まり、終わりころにはあいにくの雨になりましたが、2百人が熱く交流しました。
紙参議さんからの国会報告後、参加者からの質問や意見に答えるトークライブ(対話集会)が始まりました。
参加者からは「物価高で大変ですが共産党の政策は」、他党支持者という青年からは「労働時間短縮は良いが、その分時給が減っては意味がないのではないか」、運送業の青年からは「ガソリン代が高くて会社も苦しい」という訴え、訪問介護の現場からは「国は介護職をお手伝いさん扱い、専門職として見ていないのではないか、ヘルパー不足で利用者の選別になりかねない」などの切実な意見が寄せられました。それぞれに3氏が分担して日本共産党の考え方をお話しました。
紙参議はまとめで、日本共産党元衆議の故・山原健二郎氏とアンパンマンの作者やなせたかし氏が高知新聞の同期入社で生前対談していたことを紹介し、共産党が野党共闘の時に身を削り候補者を一本化したときに「日本共産党ってアンパンマンみたいですね」と言われた、参院選で世直しアンパンマン、日本共産党の勝利を、はたやま和也さんと宮内しおりさんを国会に送り出そうと訴えました。
2025年4月20日日曜日
家族問題からみる日本社会の病理
19日、旭川家庭教育のあり方を考える会の第11回学習会が開催され、「家族問題からみる日本社会の病理」と題して、札幌の弁護士内田信也氏が講演しました。
日本会議や統一協会などの宗教右派や自民党右派による「日本の伝統的な家父長的家族制度」への郷愁と執着が日本社会の病理の源泉である。彼らの復古思想が「家庭、家族、性」の問題を通して人権を抑圧し、憲法秩序を破壊し、選択的夫婦別姓に反対している。永年家裁の調停に関わった事例をもとに、女性や子どもの人権を基にものを考え、大きな声で批判が必要であると述べました。
2025年4月19日土曜日
2025年4月13日日曜日
12日の街頭報告
12日、真下紀子道議、能登谷繁市議、中村みなこ市議が駅前で街頭報告と要求アンケートに取り組みました。
トランプ関税は、世界の経済を大混乱に陥れています。アメリカが作ってきた貿易ルールを自ら無視する暴挙。日本政府はアメリカに抗議し、国内のくらしと経済を守るために万全の対策取るべきです。
物価高騰が止まりません。政府の考えている給付金のバラマキ、1回限りの対策では暮らしは守れません。
消費税廃止をめざし緊急に5%減税が必要です。1世帯平均で年間12万円の減税、すぐに効果が出ます。財源は「借金」ではなく、大企業への年間11兆円の減税をやめるなど、大企業・富裕層への減税をやめれば財源を生み出すことが可能です。
市議会の議場に9日、日の丸が掲揚された問題も報告。議長が各会長会議も議会運営委員会も軽視し、権限のない政治判断で強行したため、日本共産党が議長不信任を提案しましたが、賛成15、反対16で否決されました。
議論の中で、議長が日の丸掲揚ありきで進めてきた問題が浮き彫りになりました。今後、議会の民主化的運営が重要な課題になります。また、野党が結束して対応できたことは重要です。
2025年4月10日木曜日
議長不信任を提出
9日の臨時議会に国旗・日の丸が掲揚されました。旭川市議会では初めてのことです。
日の丸掲揚には市民の中でも議会の中でも賛否が拮抗する課題でありながら、議長は議会の合意形成を十分はからず、それどころか各派会長会議に提案した内容に問題があり、8日の議会運営委員会には事実と異なる会長会議の内容を報告するなど、民主的運営に欠ける事実が発覚しました。
議長判断の根拠と主張する地方自治法104条の事務の統理権は、議会事務局が行う事務処理であり、政治判断までは含まれていないことも明らかです。
野党が一致して、福居秀雄議長の不信任決議を提出し、自民、公明からの質疑に対する答弁も行いました。
投票の結果は、不信任に賛成15、反対16で否決となりましたが、民主的な議会運営に変えていくことの重要性を痛感しました。
2025年4月2日水曜日
2025年3月30日日曜日
シラスでクジラを釣る?
3月30日付のしんぶん赤旗日曜版は企業献金の特集。2023年、トヨタ自動車は自民党の政治資金管理団体「国民政治協会」に5千万円を献金しました。その年の法人3税の減額の恩恵は4、145億円、献金の効果は約8,300倍。これに対し自民党関係者も「エビで鯛を釣るどころじゃない」と苦言を呈しています。むしろ「シラスでクジラを釣る」ような破格の対応になっています。
これらの法人税を減税する元手は消費税です。法人税率を下げた一方で、消費税は10%まで引き上げ、国民は苦しめられています。あまりにも不公平ではないでしょうか。
企業団体献金が政治をゆがめ、国民を苦しめているのは明らかではないでしょうか。日本共産党は、金で政治をゆがめる企業団体献金の全面禁止を求め、国会に法案を提出しています。
与党にすり寄って、企業団体献金禁止をあいまいにする一部野党は、自民公明の与党を少数に追い込んだ国民の意志に逆行します。
企業団体献金禁止で力を合わせ、政治を変えていこうではありませんか。
7月の参院選、#紙智子 から #はたやま和也 へバトンタッチ、選挙区は#宮内しおり 、はたやまと宮内をセットで押し上げてください。
2025年3月26日水曜日
旭川市、物価高騰対策なく予算可決
2025年3月22日土曜日
予算の組替え動議などを議長に提出
旭川市議会は最終盤。日本共産党市議団は21日夜、福居秀雄議長、中村のりゆき副議長に「一般会計予算などに対する組替え動議」と「宿泊税条例制定に対する附帯決議案」を提出。25日の本会議で判断されます。
一般会計予算には、物価高騰対策の福祉灯油や学校給食費の値上げ分の助成が計上されていない、水道料金・下水道使用料の減免が縮小・廃止、東光スポーツ公園と花咲スポーツ公園に同時に2つのアリーナ整備、永山取水施設の使用料は大企業に全額免除、宿泊税の導入など、問題が多い。市長に組替えの上で再提出を求めるものです。
附帯決議案は、議案が可決されたのちに事務執行に意見を付けるもの。宿泊税は、課税額1泊200円の根拠や使途を明確にし、宿泊弱者対策を定めることや宿泊事業者との十分な合意形成を図るなど、課題を整理したうえで実施することを求めるものです。
2025年3月19日水曜日
いじめ防止対策について質疑
いじめ防止体制について、18日の予算分科会で質疑。
いじめ防止の「首長連合」は寝屋川市の「いじめ対策サミット」を参考にしたもの、いじめ重大事態が未だに解決していない中で、首長連合とか旭川モデルとか自分で言うのは如何なものでしょうか。他都市から言われて僭越ながらと言うならまだしも、自分で言うのは恥ずかしくないのでしょうか。
2021年に旭川市で当時中学2年生の女子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、遺族が約1億1千万円の損害賠償を求めて提訴しました。市には2月25日に訴状が届いているので、新年度予算ではどのように対応するのか聞きましたが、「裁判所において当該訴状の内容確認が行われているところであり、現段階では、請求された金額や内訳についてお答えすることが難しい」との答弁。
学校や教育委員会が適切な対応を怠ったために、いじめを苦に自殺したとされる問題で、損害賠償を請求されるのは当然のことだと思います。
しかし、法的な見解が整わないまま、賠償額の積算根拠が不明な中で、認諾や和解を急ぐようなことがあってはなりません。税金の執行が必要な課題ですから、市民的にも納得できる解決を図るべきではないでしょうか。
東旭川給食センターの調理の民間委託を質疑
東旭川給食センターの調理の民間委託について、18日の予算分科会で質疑。
東旭川給食センターの調理を民間に委託することについて、教育委員会が提出した直営と民間のメリット、デメリットの比較資料で質疑しても、民間が優位という情報はありませんでした。
「職員体制、コスト縮減」、「食物アレルギー等への対応」「おいしく栄養のある給食」「安全、安心な衛生管理」どれをとっても民間優位とは言えません。
逆に民間のデメリットには「これまで培った施設の衛生管理の知見が失われる」「災害時等の緊急的利用に制約がでる」と書かれています。
これでどうして直営がだめで、民間委託に変更しようと導き出されるのか疑問しかありません。
しかも2023年12月に起案し、給食センターの委託化の実施に向けた取組を進めていくことと決済したことが判明。その後1年数カ月、議会には報告をしていなかったのも問題です。
調理委託から始まり、委託範囲が徐々に広がり、学校給食全体が丸投げになり、学校給食の主旨が変わってしまうのではないかと心配されます。
学校給食費の値上げ分公費負担は誤解を生む
2025年3月18日火曜日
図書司書の雇用継続を
旭川市の図書司書の会計年度任用職員、非正規の割合は84.7%と全道・全国に比べても高い割合です。図書館の専門職員であり「市民の教育と文化の発展に寄与する」活動を安定して運営するうえでは、今後の改善が求められます。
これまで通りであれば来年度末に一斉解雇、一斉公募という不安定な状況でしたが、今回からは公募によらない、回数の上限もない雇用更新が可能になります。
2025年3月17日月曜日
宿泊税どうなっているの?
15日、真下紀子道議、能登谷繁・中村みなこ両市議が駅前で街頭報告しながら、要求アンートに取り組みました。
いまの議会で焦点となっている「宿泊税はどうなっているの?」という方など、様々な反応が寄せられました。
2025年3月16日日曜日
医療、福祉、介護を守れ
15日午前、道北勤医協東鷹栖友の会の総会でご挨拶させていただきました。
医療、介護は、コロナ後の患者離れや物価・人件費の高騰で苦しむ中、国の政策が後ろ向きなために、全国どこでも厳しい経営を余儀なくされています。
まさに国難ともいえる状況ですが、友の会の運動を広げ、ともに力を合わせて医療・介護を守る政治に変えていきましょう。
2025年3月13日木曜日
宿泊税は使途も根拠も不明
宿泊税は、北海道の課税(1泊100円)に乗り遅れないように、課税が先にありきで突き進んでいます。使途が不明確、200円の積算根拠もはっきりしない、宿泊弱者対策がない、事業者との合意形成もされていないことがわかりました。未整備の課題が多すぎますので、市長の総括質疑を申し出ました。
福祉灯油は3年連続実施し、担当部は要望していたが、今年度は実施してしませんでした。周辺8町がすべて福祉灯油を実施している中で、旭川市だけ実施しないのは如何なものでしょうか。
市立病院の経営は、コロナ5類移行後も感染症の備えは必要ですが、感染症の補助金は減り、物価も人件費も高騰しているなど、大変厳しい事態になっています。病院の経営が厳しいのは全国どこでも同じ。物価も人件費も高騰するなか、診療報酬が追いついていない、国の責任も明らかです。
2025年3月9日日曜日
3・8国際女性デー道北集会
8日、「3・8国際女性デー道北集会」が開催。
三浦桂子弁護士が「国際女性差別撤廃委員会の日本審査、勧告~ジェンダー平等実現のため、勧告をどう生かすか~」のテーマで講演。
2024年10月にスイス・ジュネーブにある国連欧州本部で行われた女性差別撤廃委員会の日本審査の内容について、審査を受ける日本のNGO(100名)の真剣な態度に比べ、日本国政府(34名)のはがゆいお役人回答の実態が報告されました。
2025年3月3日月曜日
農と食、農村の未来を考える集い
3月2日、紙智子参議院議員を迎えて日本共産党東鷹栖後援会主催の「農と食、農村の未来を考える集い」が開催され、真下紀子道議、能登谷繁市議が参加し、意見交換しました。農業生産者をはじめとする東鷹栖地域の皆さんや、市内の消費者の方々が参加しました。
参加者からは、コメの価格が高騰しているが、農家の経営は厳しいまま。国の農業支援はスマート農業など大農家支援ばかり、小さい農家にも支援メニューをつくって欲しい。コメの価格が不透明な中で、営農計画が立てられない。
また、バス路線の減便で車の免許を返納すると住めなくなる。農村地域で住み続けられるためにはどうしたら良いか。などなど切れ目なく意見が出されました。
紙参議らは、自民党の「猫の目」農政で農家は翻弄されてきた、この40年間で農水予算は米国が7.5倍、欧州が4.7倍に増加する一方で、日本は逆に4割減になっている。日本の軍事費は8.7兆円まで膨れ上がっている。この見直しが必要だと述べました。
政府が食糧の安定供給に責任を持つ必要があり、農家支援のためにも消費者にとっても価格補償、所得補償をセットですすめる必要がある。
農村部で住み続けるために、他都市では農業後継者を育成するための支援制度の創設や、バス路線維持のために自治体が支援している事例もある。市民とともに知恵を出して運動を展開していきたい。何より自民農政を転換し、「農と食、農村の未来」を守る政治に変えていこうと呼びかけました。
2025年3月1日土曜日
街頭報告と要求アンケート
3月1日、駅前で街頭報告。
物価高騰が止まりません。3月の食料品値上げは2343品目、コーヒーや冷凍食品などが上がり、家計の負担が益々厳しくなります。
値上げ要因は、原材料高、物流費、人件費などが由来。光熱費なども前年を上回り、円安の影響も続いています。
このような中で、国は物価高騰対策をろくにやろうとしていません。軍事費の拡大ばかりで、国民のくらしには冷たい予算となっています。特に社会保障の削減、医療費では高額療養費の患者負担を増やそうとしています。
自民公明は、維新との政策合意に医療費4兆円の削減を盛り込み、新たな国民負担を押し付ける内容です。国民の命をかえりみない自民公明にも維新にも批判の声が寄せられています。
予算が足りないのであれば、アメリカ言いなりの軍事費の拡大に、先ずはメスを入れるべきではないでしょうか。大企業の優遇をやめるべきではないでしょうか。
2025年2月23日日曜日
2025年2月22日土曜日
街頭報告とアンケート
2025年2月21日金曜日
補正予算質疑 福祉灯油実施せず
21日、本会議で補正予算の審議に立ちました。
今年度最後の補正予算ですが、旭川市の独自の物価高騰対策がほとんどないことが判明。しかも、せっかく国から交付金が来ているのに5億8千万円も残し、周辺の町8町全部が福祉灯油を実施しているのに旭川市は今年度実施しないことが明らかになりました。
北海道消費者協会が灯油価格の2月の全道平均価格が調査開始以来、最高値の131円を超える事態になっていると発表。上川中部1市8町で旭川市だけ福祉灯油を実施しない、冷たい対応はいかがなものでしょうか。市民に温かい市政に転換する必要があるのではないでしょうか。
2025年2月20日木曜日
2025年2月9日日曜日
旭川冬まつり2025
旭川冬まつり2025の会場、8日土曜日の午後は「キッズパフォーマンス」で賑わっていました。
ロングすべり台には家族の付き添いで行ったつもりが、チャッカリ滑ってしまいました。なかなか迫力があり、楽しいです。
中雪像は力作ぞろい、南さつま市のみなさんも奮闘されていました。もちろん冬マルシェグルメもお腹一杯堪能。
買物公園沿いの氷彫刻も大変美しく仕上がっていました。
11日まで開催してます。
2025年2月7日金曜日
旭川冬まつり、協賛社と姉妹都市の交流
6日から旭川冬まつりが開催され、協賛社や姉妹都市の方との交流会が行われました。
松元正明・南さつま市議会議長(右2番目)と市議会のメンバーで記念撮影。左から能登谷繁、あべなお、一人置いて中村みなこ、各議員。
旭川冬まつりは11日まで開催しています。雪像もイベントもグルメもお楽しみが満杯。ぜひご参加を。