2025年6月22日日曜日

千代田後援会がつどい

22日午後、千代田後援会のつどい。真下紀子道議も駆け付けました。 閉幕した通常国会の状況、米トランプ政権のイラン核施設攻撃、日本維新の会の医療費削減・特にOTC類似薬の保険外し、消費税減税の財源、市議会の混乱についてなど、意見交換しました。 真下道議からはラピダスへの莫大な税金投入、新幹線の赤字問題なども報告されました。 参院選予定候補の、#はたやま和也 氏、#宮内しおり 氏の活動も紹介され、勝利に向けて頑張る決意を固め合いました。

北を創る 雅な世界


 22日、旭川文化芸術協議会の舞台公演「第34回北を創る」が開催されました。

尺八、日本舞踊、長唄、筝曲、バレエ、フラメンコ、民謡など和洋の文化11の演目が披露されます。

旭川市民の芸術文化が輝く瞬間、野暮な日常を忘れさせていただける雅な世界でした。

2025年6月21日土曜日

臨時国会閉幕、市議会の正常化

 21日土曜の街頭報告は中心街を離れて、宮前1条3丁目で行いました。

自民・公明の与党が少数となる中での初の通常国会が22日に閉会。医療費の高額療養費の負担上限引き上げが国民の大きな怒りを呼びました。参院で負担増の「凍結」という予算案の再修正が行われ、衆院の同意をえて成立するのは現憲法下で初めてです。参議院でも少数に追い込み、国民のくらしと経済を守る政治に切り替えていきましょう。

市議会では20日の朝、福居議長が不信任の議決などを理由に辞任を表明。しかし、午後に後任の議長候補を自民に聞くと「福居議員」との事、一同ビックリ。臨時議会を流会させ、不信任の議決を受けた人を、また出してくるなんて、まったく筋が通りません。

市議会の本来の役割は、二元代表制の下で、市政をしっかり監視すること。正常化が急がれます。

2025年6月20日金曜日

没後90年今野大力碑前祭

 

 旭川ゆかりの詩人・今野大力没後九〇周年碑前祭が19日、常磐公園の詩碑前で執り行われました。

 献花、黙祷に続き、能登谷繁・大力祭運営委員長の報告、大力の作品「一疋の昆虫」の朗読がおこなわれました。

 来賓として、田村司・旭川市教育委員会社会教育部長、石田尚利・日本共産党旭川地区委員長、河村和枝・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟道本事務局長、氏家正実・小熊秀雄賞市民実行委員会実行委員長から御挨拶いただきました。

 能登谷・運営委員長は、「いま日本の国は、大軍拡を行い、敵基地攻撃能力をもち、自衛隊を米軍の指揮下にすることを認め、戦争する国への衣替えを着々と進めています。しかし、かつての日本のような戦争国家に戻ることがあってはなりません。私たちは、いまこそ憲法をいかして戦争のない平和な社会を築くために力を合わせるとき」と訴えました。

 また、「今年の秋には没後90周年の記念講演を予定し、傷みが激しい詩碑の修繕にも取り組む予定」と、協力を呼びかけました。

2025年6月16日月曜日

どんぐり班の選挙カフェ


15日、新婦人どんぐり班の選挙カフェに参加。

参院選の焦点と市議会の混乱について報告しました。

消費税減税の財源や日本のコメを食べ続けるためにどうするか、大企業への減税バラマキやめて暮らしに税金を使う政治に切りかえることなど、率直な意見交換がされました。

自民党市政になってから市政の右傾化が進み、二元代表制を無視し、議会の硬直化が進む中で今の議会の混乱が起きています。

7月の参院選、9月の市長選、政治を変えるチャンスです。

2025年6月12日木曜日

議長不信任を可決


  旭川市議会第2回定例会は12日、本会議を開会し、福居秀雄議長の不信任決議が提出され、賛成多数で可決しました。

 福居秀雄議長が先の第3回臨時会を流会させたことの責任は、極めて重い。副議長が流会の責任を感じ辞任した中で、福居議長にも流会させた責任があるのではないかと問われても、「残念に思っている」と他人事のように述べた。また、流会となって以降、議会正常化のための働きかけを何ら行っていないことも判明した。

 議会を混乱させ、議長としての職責を全うしようとしない福居秀雄議長を不信任とし、辞職を求めたものです。

 日本共産党、民主市民連合、旭川市民連合の3会派と無所属1人が提出したものです。

 法的拘束力はないとしても、議決は重いもの、福居議長は速やかに辞職の手続きを行うべきです。

 #旭川市議会 #議長不信任可決 

2025年6月1日日曜日

年金改革法案衆院通過 給付は引下げ

31日、真下紀子道議、能登谷繁市議、中村みなこ市議が駅前で街頭報告。

30日の衆院本会議で、年金改革法案とその修正案が自民、立民、公明などの賛成多数で可決、日本共産党などは反対しました。

今回の年金改革の問題は、年金を物価や賃金の伸びより低く抑える「マクロ経済スライド」を温存させ、基準額の引上げも盛り込まず、加えて自民、立憲、公明の3党による修正案も「今後10年以上にわたって年金削減が継続され、実質10%年金給付水準が引き下げられる」ことになります。

日本共産党はマクロ経済スライドをただちに止める修正案を提出しましたが、厚生労働委員会で否決されました。

年金問題は今度の参院選の争点に押し上げましょう。

国民の世論と運動で消費税の減税、年金改革、コメ問題の解決をはかりましょう。