北彩都・駅周辺開発事業は、1,140億円を投入して行う巨大開発事業。旧国鉄清算事業団の遊休地を買上げ土地区画整理することや、古くなった旭川駅や関連施設を改築することのために、税金を投入し、線路や駅舎を高く上げる鉄道高架事業などを行います。
能登谷議員が道路図面の偽装などをあばいた「神楽3条通」の整備も関連事業となっています。
特に問題となっているのは、新しい旭川駅に工事費で60億円もかけることです。さらに、昨年12月の能登谷議員の質疑で、移転補償費などを加えると約100億円も投入しようとしていることがわかりました。
乗降客数が16倍以上の札幌駅でも80億円なのに、旭川の駅にこれほどのお金をかける必要があるのでしょうか。しかもJRの負担はわずか4億円です。
また、地元業者の参入率を見ても件数で約3割、金額で見るとごくわずかです。
2007年度予算は約50億円になり、昨年比12億円の増加です。財政が厳しいといいながら、バブルの時の計画を漫然とすすめ、福祉サービスが犠牲になっています。「第二の夕張」にならないためには、抜本的な見直しが必要です。
2007年2月20日火曜日
<b><i>こども達の声が議会に届いた</i></b>
東光在住の山平賀津恵さんからのメッセージ
我が家の息子は二人とも陸上部に入り、花咲陸上競技場で毎日のように練習をしています。記録を伸ばすためには、どうしても競技場の練習が必須条件になっています。
今年度から使用料がかかるようになり、利用を制限する生徒も出ていました。
子ども達が能登谷市議に相談し、さっそく市議会で取り上げてくれました。回数券やシーズン券の導入で三分の一程度の負担になり、学校長の申出があれば免除も検討することになりました。
子どもの思いも叶い今年の記録会が楽しみです。
我が家の息子は二人とも陸上部に入り、花咲陸上競技場で毎日のように練習をしています。記録を伸ばすためには、どうしても競技場の練習が必須条件になっています。
今年度から使用料がかかるようになり、利用を制限する生徒も出ていました。
子ども達が能登谷市議に相談し、さっそく市議会で取り上げてくれました。回数券やシーズン券の導入で三分の一程度の負担になり、学校長の申出があれば免除も検討することになりました。
子どもの思いも叶い今年の記録会が楽しみです。
季節労働者はワーキングプア同然
道北勤労者企業組合 理事長佐藤昇さんからのメッセージ。
旭川には数多くの季節労働者がいます。国の冬期援護制度が今年度で廃止される中、能登谷議員は「冬期援護制度は季節労働者の命綱だ」と議会で質疑し、労働者の実態を明らかにし、制度の存続を求めました。
季節労働者は、まさにワーキングプア同然です。これ以上の痛みには耐えられません。
能登谷さんとともに、労働者のくらしを守る運動を広げたいと思います。
旭川には数多くの季節労働者がいます。国の冬期援護制度が今年度で廃止される中、能登谷議員は「冬期援護制度は季節労働者の命綱だ」と議会で質疑し、労働者の実態を明らかにし、制度の存続を求めました。
季節労働者は、まさにワーキングプア同然です。これ以上の痛みには耐えられません。
能登谷さんとともに、労働者のくらしを守る運動を広げたいと思います。
2007年2月19日月曜日
<b><i>水道の減免制度は存続</i></b>
日本共産党旭川市議団は、1月25日の予算原案内示を受け、翌26日、西川市長に対し障害者への市独自の軽減などの追加要望を行いました。このうち、社会福祉施設などへの上下水道料の減免は存続させる、市営住宅家賃値上げは見送るとの回答がありました。
写真は左から西川将人市長、能登谷繁市議、真下紀子道議。
写真は左から西川将人市長、能登谷繁市議、真下紀子道議。
2007年度予算 未だ自動操縦 北彩都事業などにメス入らず
2007 年度旭川市予算案が発表になりました。市税で31億円の増税、国保料、介護保険料などが雪だるま式に増加し、家庭ゴミ有料化など、新たな市民負担が予定されています。一方で、ばんえい競馬の債務処理や鉄道高架事業費の増加に予算をとられ、超緊縮予算となりました。
前年比マイナス予算は、平成13年小泉「不況」で市税収入が落ち込み、小泉「改革」で地方贈与税が22億円減となり、19年ぶりにマイナスとなった以降、6年連続となりました。
西川市長の公約であった「食品加工研究所」の調査費に100万円、臨空港型企業誘致の研究に150万円などが計上され、西川市長は「種をまいた」とは言えど、未だ自動操縦で「自分のフライト」とは言いがたいものです。
能登谷繁議員は、駅周辺開発事業などにメスを入れ、市民のくらしを応援する市政にするために、第一回定例市議会で建設的な提言をおこなう予定です。
市民の声を議会に反映させるため、みなさんのご意見をお寄せください。
前年比マイナス予算は、平成13年小泉「不況」で市税収入が落ち込み、小泉「改革」で地方贈与税が22億円減となり、19年ぶりにマイナスとなった以降、6年連続となりました。
西川市長の公約であった「食品加工研究所」の調査費に100万円、臨空港型企業誘致の研究に150万円などが計上され、西川市長は「種をまいた」とは言えど、未だ自動操縦で「自分のフライト」とは言いがたいものです。
能登谷繁議員は、駅周辺開発事業などにメスを入れ、市民のくらしを応援する市政にするために、第一回定例市議会で建設的な提言をおこなう予定です。
市民の声を議会に反映させるため、みなさんのご意見をお寄せください。
2007年2月11日日曜日
2007年2月10日土曜日
<i><b>のとや新春のつどい</b></i>
1月28日(日)、東地区体育センターで真下道議、のとや市議を囲んで新春のつどいが行われました。第1部は真下道議とのとや市議から道政・市政の報告がされました。第2部はお茶とお菓子でみなさんと語り合い交流。「時事問答紙芝居」、歌や踊りも飛び出し、楽しいひと時を過しました。