2024年介護保険改定の特徴や、旭川市の介護保険料、介護の担い手の低賃金や慢性的な人手不足について報告。 特に、国は利用者負担見直しや要介護1、2の生活援助サービス等の総合事業への移行、ケアマネジメントに利用者負担導入などの改悪を狙っている中で、今後の介護保険改善の運動の方向性についても意見交換しました。
参加者からは、訪問介護の厳しい労働実態などが出されました。年金や介護など社会福祉の改善は待ったなしの課題。軍事費を削って社会福祉に回すための国民運動が必要です。
2024年4月17日水曜日
2024年4月7日日曜日
千代田後援会のつどい
7日、千代田後援会のつどいに参加。
軍事費増が突出し社会保障を削る政府予算、自民党の裏金問題、旭川市の新年度予算などを報告し、意見交換しました。
参加者からは、物価高騰で生活できない、水道減免の廃止に怒り、補聴器助成のモデル事業開始、マイナンバーカードと保険証の問題、介護事業所が廃止になる実態、旭川市軍事要塞化の懸念など、沢山の意見が寄せられました。
2024年4月5日金曜日
紅麹 市内の被害者も予想される
5日、民生常任委員会で小林製薬の「紅麹」関連の健康被害について質問しました。
旭川市内の健康被害では、「被害はない」とは言わず「現時点で公表できるものはありません」との答弁でした。北海道が17時まで把握したものを、翌日の16時に公表するシステムの中、本日、旭川の被害者が発表されることを嗅ぎ取るには十分でした。
機能性表示食品について、日本共産党の穀田恵二衆院議員が2014年3月25日の衆院消費者問題特別委員会で、当時の安倍政権が導入を狙っていた機能性表示食品の問題点を指摘していました。
アベノミクスによって生み出された機能性表示食品制度が、当初から危険性を指摘されながら、国民の健康や安全性よりも、企業の利益を優先させて突き進み、今回の大規模な健康被害を生じさせる結果となったことは重大問題です。
改めて、安倍政治の害悪が経済を失敗させ、裏金などで政治を汚し、国民の健康にも悪影響を及ぼしていると実感しました。
先ずは機能性表示食品制度を廃止すべきではないか、旭川市としても早急に相談窓口の開設が必要だと指摘しました。