障害者の自立と参加、交流の拠点、旭川市障害者福祉センター(愛称・おぴった)が2日、旧国鉄車両センター跡地にオープンしました。
「おぴった」の建設は、障害者団体の30年の願いが実ったものです。4階建てで、車いすバスケットができる体育館、温水プール、理学療法士か看護師が常駐し指導する機能訓練室などが配置されています。
藤中洋子さん=あかしあ水泳サークル代表=は、「『おぴった』オープン後、サークル入会希望者が殺到し、嬉しい悲鳴です。25メートルの温水プールは、障害者自身が声をあげ、当初設計を変更させ実現しました。車いすで水に入れるスロープや、水深を数分で調節できる可動床などの設備は身体に負担が少なく使いやすい。」と喜びを語っています。
党市議団は「議会で度々とりあげてきたセンター完成に感無量です。今後は利用者から使い勝手を聞かせてもらい、改善すべきことは積極的にとりくみたい」と話しています。
2002年7月22日月曜日
大雪クリスタルホールの今後を考える
10日、「大雪クリスタルホール音楽堂の今後を考える会」が、ぬくもりホールの会(村田和子代表)主催で開催されました。
大雪クリスタルホール音楽堂は、その音響の良さから、国内有数の評価を得ています。
来年10周年を迎えるにあたり、施設の傷みの改修や、音楽専用ホールとしての位置づけ、特に音楽プロデューサーや専門スタッフの配置などの課題が指摘されています。
基調報告した児玉真氏(元カザルスホールプロデューサー)からは、文化を享受する市民の権利や各地の取組みが紹介され、能登谷市議は、音楽を観光資源にする取組みなど、音楽を通したまちづくりについて話しました。
大雪クリスタルホール音楽堂は、その音響の良さから、国内有数の評価を得ています。
来年10周年を迎えるにあたり、施設の傷みの改修や、音楽専用ホールとしての位置づけ、特に音楽プロデューサーや専門スタッフの配置などの課題が指摘されています。
基調報告した児玉真氏(元カザルスホールプロデューサー)からは、文化を享受する市民の権利や各地の取組みが紹介され、能登谷市議は、音楽を観光資源にする取組みなど、音楽を通したまちづくりについて話しました。
2002年7月8日月曜日
今野大力の没後67周年碑前祭
郷土が産んだ不屈の革命詩人今野大力の没後67周年碑前祭が、命日の6月19日に開催されました。
運営委員会を代表して能登谷繁市議が、宮越弘一さんから引き継いだことや、生誕100年や没後70年が近いため記念行事の構想を練っていきたいと報告しました。その後、野尻育世さんが「我等の春」を朗読しました。
日本共産党旭川地区委員会の真下紀子氏、治安維持法国賠同盟の吉原成三氏、有事法制反対旭川連絡会の渡辺雅人氏が挨拶し、戦前の闘いに学び、有事法制阻止の闘いに奮闘しようと呼びかけました。
運営委員会を代表して能登谷繁市議が、宮越弘一さんから引き継いだことや、生誕100年や没後70年が近いため記念行事の構想を練っていきたいと報告しました。その後、野尻育世さんが「我等の春」を朗読しました。
日本共産党旭川地区委員会の真下紀子氏、治安維持法国賠同盟の吉原成三氏、有事法制反対旭川連絡会の渡辺雅人氏が挨拶し、戦前の闘いに学び、有事法制阻止の闘いに奮闘しようと呼びかけました。
2002年7月7日日曜日
「党を大きく」わかば祭り
23日、東神楽町義経公園で2002年わかば祭り(日本共産党旭川地区委員会と後援会、上川地区委員会共催)が開催されました。緊迫する情勢の中、児玉健次衆議がかけつけ国会報告し、820人が参加し交流しました。
祭りでは、関崎定治東神楽町長が農業再建や環境問題にふれながら歓迎のあいさつをしました。党の地方議員、候補がそれぞれ挨拶し、結びに萩原信宏道議が来年春の道議選挙になんとしても真下紀子さんを当選させたいと力強く挨拶しました。
これを受けて真下紀子道議予定候補が、ムネオ疑惑追求で党の地方議員団が国会議員団とともにはたした役割に具体的にふれながら、萩原信宏道議の議席を受け継ぐ決意を表明しました。
記念講演にたった児玉健次衆院議員は、小泉内閣成立以来の1年余をふりかえり、21世紀の長期の展望にもふれながら「国会からみていても社会を動かすのは永田町の一部の人間ではなく、国民の皆さんの力だということを痛感します。社会を動かす力を強くするために、日本共産党をもっと大きくしましょう。まだ日本共産党に入っていない方は、ぜひ党に入ってください」と訴えました。
児玉衆院議員らの訴えにこたえて、27歳の女性が会場で日本共産党に入党しました。
会場では、三宅島太鼓やペーパン地区で活動する豊田獅子舞組などの民俗芸能も上演され、最後に必勝盆踊りで賑わいました。
旭川市東光地域からはじめて参加した市民は、「こんな楽しい催しなら来年はたくさんで旗を立ててきたい」と驚いていました。
祭りでは、関崎定治東神楽町長が農業再建や環境問題にふれながら歓迎のあいさつをしました。党の地方議員、候補がそれぞれ挨拶し、結びに萩原信宏道議が来年春の道議選挙になんとしても真下紀子さんを当選させたいと力強く挨拶しました。
これを受けて真下紀子道議予定候補が、ムネオ疑惑追求で党の地方議員団が国会議員団とともにはたした役割に具体的にふれながら、萩原信宏道議の議席を受け継ぐ決意を表明しました。
記念講演にたった児玉健次衆院議員は、小泉内閣成立以来の1年余をふりかえり、21世紀の長期の展望にもふれながら「国会からみていても社会を動かすのは永田町の一部の人間ではなく、国民の皆さんの力だということを痛感します。社会を動かす力を強くするために、日本共産党をもっと大きくしましょう。まだ日本共産党に入っていない方は、ぜひ党に入ってください」と訴えました。
児玉衆院議員らの訴えにこたえて、27歳の女性が会場で日本共産党に入党しました。
会場では、三宅島太鼓やペーパン地区で活動する豊田獅子舞組などの民俗芸能も上演され、最後に必勝盆踊りで賑わいました。
旭川市東光地域からはじめて参加した市民は、「こんな楽しい催しなら来年はたくさんで旗を立ててきたい」と驚いていました。