2002年7月22日月曜日

大雪クリスタルホールの今後を考える

 10日、「大雪クリスタルホール音楽堂の今後を考える会」が、ぬくもりホールの会(村田和子代表)主催で開催されました。
 大雪クリスタルホール音楽堂は、その音響の良さから、国内有数の評価を得ています。
 来年10周年を迎えるにあたり、施設の傷みの改修や、音楽専用ホールとしての位置づけ、特に音楽プロデューサーや専門スタッフの配置などの課題が指摘されています。
 基調報告した児玉真氏(元カザルスホールプロデューサー)からは、文化を享受する市民の権利や各地の取組みが紹介され、能登谷市議は、音楽を観光資源にする取組みなど、音楽を通したまちづくりについて話しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿