4日、農民組合運動発祥の地の碑前祭が、記念碑のある東旭川豊田で行われ、日本共産党から真下紀子国民運動委員長、能登谷繁市議が参列しました。
北海道農民連の主催で、先覚者の遺族や地元市民委員会、東旭川農協、治安維持法犠牲者同盟など、全道各地からの参加で開催されました。
2002年9月23日月曜日
医療改悪の実施を阻もう 小池参議医師会長と懇談
日本共産党の小池晃参議院議員は、12日旭川入りし、萩原信宏道議、真下紀子国民運動委員長、小松晃、太田元美、能登谷繁の各市議らと一緒に旭川医師会の増田一雄会長、白井宏之副会長を訪ね、医療改革の影響などについて懇談しました。
小池議員は、「国民に負担をしわ寄せするやり方は、健康悪化をまねき医療費を増加させ、経済も悪くし、保険料収入の減少を招くという悪循環におちいる」「国庫負担を増やさなければ、この悪循環からは抜け出せない」と述べました。
増田会長は「市内でも10月からの負担の増加を前に、かけこみ受診が増えている」「スタンスは日本共産党とは違うところにあるが、言っている内容はそう違わないと思う」と答えました。白井副会長は「政府は医療福祉分野で新たな雇用をつくるとしながら、今回の医療改革で医療分野をしめあげ、リストラせざるを得ないように追い込むのはいかがなものか」と述べました。
小池議員は、「医療改悪の実施を見送らせるために、さらに運動を広げ、全力をつくしたい」とのべました。
小池議員は、「国民に負担をしわ寄せするやり方は、健康悪化をまねき医療費を増加させ、経済も悪くし、保険料収入の減少を招くという悪循環におちいる」「国庫負担を増やさなければ、この悪循環からは抜け出せない」と述べました。
増田会長は「市内でも10月からの負担の増加を前に、かけこみ受診が増えている」「スタンスは日本共産党とは違うところにあるが、言っている内容はそう違わないと思う」と答えました。白井副会長は「政府は医療福祉分野で新たな雇用をつくるとしながら、今回の医療改革で医療分野をしめあげ、リストラせざるを得ないように追い込むのはいかがなものか」と述べました。
小池議員は、「医療改悪の実施を見送らせるために、さらに運動を広げ、全力をつくしたい」とのべました。
2002年9月9日月曜日
「痛み」の政治に不安続出 愛宕団地で党の懇談会
日本共産党東陽後援会は、愛宕団地集会所で懇談会を開き、真下紀子国民運動委員長、能登谷繁市議が、22人と懇談しました。
参加者からは、医療改悪や年金制度の問題、政治をカネ、住基ネットなど、国民に痛みを押し付ける小泉流自民党政治への不安が具体的に語られました。
能登谷、真下両氏は、長野知事選や旭川市長選の焦点、白川美唄線の調査などを紹介し、利権まみれの自民党・公明党の政治を住民本位に切りかえようと訴えました。
参加者からは、医療改悪や年金制度の問題、政治をカネ、住基ネットなど、国民に痛みを押し付ける小泉流自民党政治への不安が具体的に語られました。
能登谷、真下両氏は、長野知事選や旭川市長選の焦点、白川美唄線の調査などを紹介し、利権まみれの自民党・公明党の政治を住民本位に切りかえようと訴えました。
無駄な公共事業白川美唄線調査
日本共産党道議団と旭川市議団は8月22日、道開発局が指定し建設する「白川美唄線」を調査するため、東旭川瑞穂から東川町野花南までの道路に入りました。
萩原信宏道議、山根泰子道議、真下紀子国民運動委員長、佐々木卓也・小松晃・太田元美・能登谷繁各市議が参加しました。
旭川開発建設部からは赤石・旭川道路事務所長、渡邊・道路第一課長、旭川土木現業所から武田・道路建設課長らが応対しました。
この道路は、上川町白川から美唄市までの約百五十kmで、道開発局が日高横断道路と同時期に計画し、「第二の日高横断道路」と言われる無駄な大型公共事業です。完成後は北海道に引継がれ、一般道道「富良野上川線」「美唄富良野線」となります。
既に400億円
道路の起点と終点が決まらず工事がすすめられ、中間地点の東旭川ペーパンの山奥から東川道路6.8km、野花南道路2.2kmが完成し、道に引き継がれました。今回の調査で、「富良野上川線」部分だけでこれまでの事業費は110億円になり、美唄まで合わせればおよそ400億円になることがわかりました。
1kmのトンネル必要
今後の事業計画について、渡邊課長は「野花南道路の残り約5km部分には、1kmを超えるトンネルを掘る必要がある」とのべました。「仮に1km15億円としても75億円は必要」になる計算です。
調査団は、四本の立派な橋も視察しました
倉沼川上流にかけられている「れい雲橋」は、橋げたの高さ50m、全長406mで登り勾配のループ橋です。
真下紀子氏は「何のための道路かわからない、起点も終点も、開通の見通しもない。税金の使い方を改めるべき」とのべました。
萩原信宏道議、山根泰子道議、真下紀子国民運動委員長、佐々木卓也・小松晃・太田元美・能登谷繁各市議が参加しました。
旭川開発建設部からは赤石・旭川道路事務所長、渡邊・道路第一課長、旭川土木現業所から武田・道路建設課長らが応対しました。
この道路は、上川町白川から美唄市までの約百五十kmで、道開発局が日高横断道路と同時期に計画し、「第二の日高横断道路」と言われる無駄な大型公共事業です。完成後は北海道に引継がれ、一般道道「富良野上川線」「美唄富良野線」となります。
既に400億円
道路の起点と終点が決まらず工事がすすめられ、中間地点の東旭川ペーパンの山奥から東川道路6.8km、野花南道路2.2kmが完成し、道に引き継がれました。今回の調査で、「富良野上川線」部分だけでこれまでの事業費は110億円になり、美唄まで合わせればおよそ400億円になることがわかりました。
1kmのトンネル必要
今後の事業計画について、渡邊課長は「野花南道路の残り約5km部分には、1kmを超えるトンネルを掘る必要がある」とのべました。「仮に1km15億円としても75億円は必要」になる計算です。
調査団は、四本の立派な橋も視察しました
倉沼川上流にかけられている「れい雲橋」は、橋げたの高さ50m、全長406mで登り勾配のループ橋です。
真下紀子氏は「何のための道路かわからない、起点も終点も、開通の見通しもない。税金の使い方を改めるべき」とのべました。