能登谷繁議員は、難病患者の特定疾患受給者証の更新が、10月の更新時に間に合わず、患者が病院の窓口で自己負担するように指導している問題を、10月4日の市議会決算分科会で取り上げました。
道の更新作業が遅れたため、旭川市でおよそ500人の難病患者に受給者証が届いていないことが明らかになりました。
しかも、市は、道からの指導どおり病院受診時に患者が一時自己負担するように説明しているとのことです。
能登谷議員は、更新手続きが遅れたことを患者の責任にするのはおかしい、自己負担などは制度の根幹にかかわること、早急に改善するように迫りました。
保健所長は「道と協議し改善をはかりたい」と答弁しました。
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