昨年は神楽三条通線移転補償の徹底論戦により、九八条の検閲検査まで追及を発展することができました。菅原市長の二度目のリコールは、辞職には到達できませんでしたが、しかし今も市長の不支持、四選を許さない世論としてしっかりと位置づいています。
小泉「構造改革」が横行する中で、社会がどんどんゆがんでいくのを感じずにはいられません。JR西日本の事故や構造計算者の偽装などでは、安全性より経済性が重視されていることが露呈しました。子ども達や弱いものを襲う様々な問題も、背景には人の命を軽視する風潮があると思います。
市政も大規模事業は一銭も削らず、庶民には、寿バスカードや家庭ごみの有料化など痛みばかり押しつけられようとしています。
今年は市長選挙の年、弱肉強食の政治にしっかりとストップをかけ、市民の暮らしと憲法9条を守り、未来の展望を切り拓く一年にしたいと思います。
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