2007年5月30日水曜日

地方選挙の結果 道議・市議の全員当選

07年地方選挙・旭川市選挙区では、前半戦、真下紀子道議が自民党旭川支部長の菅原範明道議を抑えて再選を勝ちとり、後半戦、佐々木卓也、太田元美、のとや繁(以上現職)、小松晃(前職)の4市議が当選、16年ぶりに道議・市議
全員当選を実現、7月の参院選挙で勝利の展望を開きました。


 道議選・旭川選挙区は、前回選挙と一変、現・前・元職の有力7人が6議席を争う激戦となりました。真下紀子道議は、18,273票(得票率10.9%)を得て再選を勝ちとりました。
 この得票は、前回道議選比1,196票、得票率2.1%の減ですが、05年衆院選比127%です。日本共産党の参院選での目標は、05年衆院選比130%、得票率10%の650万票です。この点から見て道議選の結果は、奮闘いかんでは参院選での前進の条件と可能性があることを示しました。
 旭川市議選は、定数36に44人が立候補、激しい競り合いの中、佐々木卓也、太田元美、のとや繁、小松晃が当選、日本共産党は、得票合計13,339票(得票率8.5%)を得て、議席占有率11.1%になりました。
この得票は、前回市議選比964票、得票率0.4%増ですが、05年衆院選比では1.039票減、92.8%にとどまりました。
 参議院定数は242、半数の121議席が3年毎に改選され、各党は比例48、選挙区73の改選議席をめぐり激しく競り合います。
 日本共産党の目標は比例で5議席の絶対確保、この点からも市議選の結果は、奮闘いかんでは参院選挙での前進の条件と可能性があることを示しました。

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