2008年2月4日月曜日

後期高齢者医療の中止・撤回を

 2月2日、75才以上の高齢者に新たな負担を押し付ける後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める「怒りの道民集会」が札幌市で開催され、全道から1,000人が参加しました。

 旭川からも沢山の参加があり、日本共産党からは真下紀子道議、小松晃市議、のとや繁市議が参加しました。
 写真は、札幌市内の町内会長から要望を受け取る紙智子参議。

 年金者組合北海道本部の渡部務委員長が開会あいさつ。北海道広域連合の瀬川誠事務局長が4月から始まる制度を運営する立場から準備状況を説明しました。
 認知症の妻と二人で暮らす91歳の男性や、新婦人札幌東支部の方、タクシー労働者の方がそれぞれ怒りのメッセージを訴えました。
 日本共産党の紙智子参院議員は「福田首相は、『お年寄りに希望の持てる社会を』といっていますが、高齢者に差別医療を押しつけるこんなひどい制度は絶対に許せません。集会を機に反撃しましょう」と語りました。

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