旭川市議会は5月29日の臨時議会で、「北朝鮮の核実験に厳しく抗議する決議」を全会一致で可決することを、28日の議会運営委員会で確認しました。
日本共産党の能登谷繁議員の提案で決議案が準備され、「北朝鮮の核実験は国連安保理決議1718や、6カ国協議共同声明にも明確に違反する暴挙である。世界のなかで核兵器廃絶に向かう新たな機運が生まれつつあるときに、乱暴な挑戦であり、北東アジアの平和と安全への重大な逆流である。北朝鮮政府に対し、これ以上の核実験を厳に慎むこと、核兵器および核兵器開発計画を放棄すること、無条件で六カ国協議に復帰することを強く求める。」という内容で、全会一致になりました。
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