5月25日、日本共産党旭川市議団として、西川将人市長に対し、「留守家庭児童会の待機者解消を求める要望書」を提出しました。
のとや繁議員は、第1回定例会で、新年度に留守家庭児童会の待機者が出る学校があると指摘し、全市の実態を把握し、空き教室の利用など、緊急の対策を行うよう求めてきました。市は、「十分協議し、知恵をしぼり工夫しながら対応」すると答弁していました。
しかし、新学期がはじまった中でも、問題は解決されず、二年生、三年生の中で約70人の待機者が出ている実態があります。特に、東光小学校では、二、三年生の希望者19人全員が待機状態になっています。
子ども達の安全な放課後の生活を守るため、早急に留守家庭児童会の待機者解消を図るよう申入れました。
高瀬善朗副市長は、「早急に判断し、民間からの賃貸も含めて対応したい」と述べました。
2010年5月26日水曜日
2010年5月25日火曜日
国保料の軽減を提案
日本共産党市議団は、国保会計が単年度で11億円もの黒字になっていながら、毎年のように保険料を引き上げるのは、あまりにも市民生活に配慮がないと指摘し、「国保会計に一般財源を投入して国保料の負担軽減を図るべき」との内容で附帯決議を提出し、他の会派と無所属議員に賛同を呼びかけました。
のとや繁議員が提案理由の説明を行いました。残念ながら無所属議員一人が賛成しただけで、他の会派と無所属議員が反対し否決となりました。
しかし、質疑の中で、西川将人市長は「国保料の負担感は十分に受け止めている。目に見える努力をしていきたい」と述べ、来年度予算で国保料の軽減をはかる姿勢を表明しました。
のとや繁議員が提案理由の説明を行いました。残念ながら無所属議員一人が賛成しただけで、他の会派と無所属議員が反対し否決となりました。
しかし、質疑の中で、西川将人市長は「国保料の負担感は十分に受け止めている。目に見える努力をしていきたい」と述べ、来年度予算で国保料の軽減をはかる姿勢を表明しました。
2010年5月24日月曜日
わか葉まつり 寸劇などで盛り上がる
5月19日、日本共産党後援会の「わか葉まつり」が行われ、400人を超える参加者、20店を超える出店や似顔絵コーナーなどで賑わいました。
のとやブロックの出し物は、寸劇「格差と貧困子どもの日」に取り組みました。最初は「劇なんか出られない」と言っていた人も、終わって見れば「次は何をやるの」などと、すっかり調子が出てしまったようで・・・。
楽しい一日でした。
のとやブロックの出し物は、寸劇「格差と貧困子どもの日」に取り組みました。最初は「劇なんか出られない」と言っていた人も、終わって見れば「次は何をやるの」などと、すっかり調子が出てしまったようで・・・。
楽しい一日でした。
何故アメリカに撤去を迫らないのか 千代田つどい
4月29日、千代田地域で開催された「くらしと政治を語るつどい」に、参加しました。冒頭、真下紀子道議から情勢の焦点や道議会の報告がありました。
のとや繁市議は、「民主党政治になっても、くらしも景気も少しも好くならないという声が広がっている。問題の根本には、アメリカや財界いいなりの政治姿勢がある。そこを変えない限り、政権交代を望んだ国民の願いは実現できない」と述べました。
民主党が後期高齢者医療制度の廃止など公約を次々裏切っている、普天間のことはどこの県でもだめ、何故アメリカに撤去を迫らないのかなど、参加者からの意見が相次ぎました。
のとや繁市議は、「民主党政治になっても、くらしも景気も少しも好くならないという声が広がっている。問題の根本には、アメリカや財界いいなりの政治姿勢がある。そこを変えない限り、政権交代を望んだ国民の願いは実現できない」と述べました。
民主党が後期高齢者医療制度の廃止など公約を次々裏切っている、普天間のことはどこの県でもだめ、何故アメリカに撤去を迫らないのかなど、参加者からの意見が相次ぎました。