旭川市の国保料は所得に占める割合が2割を超え、道内主要都市の中で一番高い保険料になっています。
このため市役所の窓口には連日納付相談に訪れる市民の姿が見られます。
旭川民主商工会にも「高すぎて、払いたくても払いきれない」という相談が相次いでいます。
旭川民商の石田尚利事務局長は「国保料が払えなくなるのは、そもそも国保料が高いからです。旭川市の国保特別会計の単年度収支は二年間で十四億円の黒字です。西川市長も九月の市議会で『具体的に保険料削減に努力していきたい』と引き下げに言及しました。市長に約束を守らせるためにも請願署名を広げたい」と力が入ります。現在、一万筆を越えた署名をさらに広げるため奮闘中です。
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