この日は大力の甥にあたる遺族の方も参列し、教育委員会社会教育部長の河合伸子氏、日本共産党6区国政相談室長のおぎう和敏氏、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部の宮田汎氏が来賓として挨拶しました。
献花に続いて、詩の朗読は、加藤雅敏氏によって「学校」が読まれ、「獄中の同志も、療養所の患者も、思想が鍛えられる。大力は強い気力を最後まで失わなかった」(佐藤比左良氏の解説)状況が、現代の私たちに通じる迫力がありました。
参加者からは、大力の作品の朗読会を開催してほしい、文庫本を出版して作品を広く普及したい、80周年には大力をテーマにした演劇をやりたいなど、多彩な意見も出され、交流しました。
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