議会経済文教常任委員会と旭川市農業委員会との意見交換会が24日にありました。旭川市に提出した「建議書」の内容が中心。 特に議論になったのは、農業後継者の対策で、農業以外から新規参入する場合の補助金はあるが、農家の子弟が後継者となるときの対策がほとんどないというもの。新規参入する場合、稲作で20haに対応する機械や設備には、新しいものだと約1億円もかかる。農家子弟の後継者対策の方が現実的とのこと。
のとや繁議員からは、JA全中が原発ゼロ、自然エネルギーの推進を総会で決定した中で、農業用水を利用した小水力発電など、エネルギーの分野でも農業に対する期待が高いこと議論しました。
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