第4回定例が12月24日閉会しました。のとや繁は日本共産党を代表して、一般会計補正予算の採決にあたり発言しました。
この予算の中に、買物公園のキャノピー整備費が含まれ、国に提案している地域活性化モデルケースの計画の一部として、当面宮下通から一条通まで整備したいとのことです。しかし、質疑の中で明らかになったことは、具体的な検討はしていない、どこまでやるかも決まっていない、総事業費の大枠も示せない、市の財政健全化の取り組みとの整合性もないということでした。
市の対応は行き当たりばったりであり、およそ判断できる状況にないと断じざるを得ません。
補正予算の中については、賛成できるものも沢山ありましたが、買物公園のキャノピー整備と分離して採決できないことから、残念ながら日本共産党は採決に加わることができないことを述べ、退席させていただきました。
しかし、賛成多数で採決され、基本設計は見切り発車になりましたが、今後も厳しいチェックが必要です。
しかし、賛成多数で採決され、基本設計は見切り発車になりましたが、今後も厳しいチェックが必要です。
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