27日、永山西後援会の朝宣伝。
北電が電気料金の値上げを発表しました。標準的な使用の世帯で約35%、月に2千8百円もの大幅値上げ、くらしにも経済にも大きな影響があります。
燃料や物価高騰のためといいますが、実際のところは泊原発の廃炉処分を先送りにしてきたツケが回っているのではないでしょうか。泊原発が2012年5月に止まってからも、その維持管理に毎年500億円から700億円以上使われています。その分は電気料金から支出されています。北電が廃炉処分しないために、延々と電気料金を費やしています。今回電気料金値上げの根拠となっている損失額が530億円ですから、ちょうど泊原発の維持管理費と同じ額です。
値上げの前に、泊原発の廃炉を決定し、自然再生エネルギーへの転換をめざすべきではないでしょうか。
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