5月3日、日本国憲法が施行されてから76年です。
岸田政権は、その憲法の前文と9条に真っ向から反する敵基地攻撃能力の保有と大軍拡を狙っています。
自衛隊が米軍と一体化して先制攻撃の戦争に乗り出せば、相手国の反撃を招き、日本が焼け野原になる危険性があります。
軍事費増によって暮らし・福祉の予算の削減は避けられません。消費税大増税、社会保障の大幅な削減、国家の財政破綻につながります。軍拡より生活に税金を使うことこそ憲法9条のある日本の姿ではないでしょうか。
憲法は、国民を縛るものではなく、主権者である国民が国や権力者を縛るものです。いま、縛られている人たちが、「現実に合わないから」と、憲法を変えようとしています。憲法が求める理想に現実が合わないのであれば、合わない政治や政治家を変える必要があるのではないでしょうか。
現実を理想に近づけるよう努力するのが政治の役割です。二度と戦争しないと誓った憲法に合わせて、自民党公明党の戦争する国づくりはストップさせて、平和を守る政治に変えて行こうではありませんか。
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