9月17日、いじめ再調査報告の緊急質問に立ちました。
2021年3月、当時中学2年生の女子生徒が遺体で発見されてから3年6カ月、第三者委員会と、その後の再調査委員会の調査が連続して行われ、いじめの認定や死に至る真相に迫ったものです。
特に今回の再調査では、新たないじめの認定が加わったことや、「いじめ被害が自殺の『主たる原因』であった可能性は高いと結論づけました。
法的な決着ではないものの、大きな節目を迎えたものと言えます。
しっかりと検証を行い、性被害に対する対応などの再発防止策に早急に取組む必要があります。
また、教員配置の強化や地域社会の在り方など、いじめのない学校と社会をつくるために力を尽くす必要があります。
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