2006年2月23日木曜日

<b><b>大型事業の見直しで介護、子育ての整備</b></b>                日本共産党の論戦と予算要望で実現

 日本共産党市議団は、議会論戦や予算要望を通して「ムダや浪費の大規模事業の見直しで必要な財源の確保をはかり、くらし福祉優先のまちづくり」を求めてきましたが、2006年度予算で具体的に成果が実ったものを速報します。

 大規模事業の見直しについては、東光スポーツ公園が20年で250億円の計画を、前期10年計画で事業費70億円に縮減し、パークゴルフ場、サブ軟式野球場などを先送り、さらに40億円台への見直しも検討しています。
 市職員福利厚生会への交付金支出が削減になりました。
 旭山動物園の入園者急増対策として、駐車場の整備などを行います。
 介護保険のショートスティ滞在費と食費の利用料を市独自の対象に拡大し、配食サービスは対象年齢を65歳以上に拡大しました。
 子育ては、延長保育2か所、障害児保育一か所の増設。育児サークル、子育てサロンに活動場所の確保や会場料の負担軽減等の支援が行われます。
 神楽保育所は子育て支援の拠点として、私立保育所の支援機能を持った保育所として改築。さらに、高齢者や障害児の支援などを含めた機能を併せ持つ検討がされます。
 青雲小の留守家庭児童会の定員拡大、未設置の新町小児童を受け入れます。
 春光台団地には、一棟に3戸の車椅子専用住宅が配置されます。
 公会堂は、演劇公演等に対応するホールとして計画的に整備される予定です。
 アスベスト対策で消防団員にも防塵マスクが支給されます。
 神楽地区複合施設(地区図書館、児童センター、支所、公民館)へ改修工事が行われます。
 市民のボランティア活動等について初めて基本方針(市民活動基本方針)が策定されます。 
 市議会をインターネット中継で公開します。

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