終戦記念日の8月15日、小泉首相が靖国神社を参拝したことを受け、能登谷繁市議は、抗議と終戦記念日にあたっての党の見解、「東光・九条の会」発足を伝えるため、スーパー前など4ケ所の街頭宣伝を行いました。
能登谷市議は、小泉首相の靖国参拝は、二度と侵略戦争しないと世界に誓った戦後政治の原点をこわすものであり、「後は野となれ山となれという無責任な態度だ」と厳しく批判しました。
また、「自分の父親が高等科二年生の時に少年兵として軍用船で出航し、山口県萩市沖で撃沈されたが、日本軍は助けに来なかった。」ことを語りながら、日本軍国主義が人間を人間として扱わない、無法で野蛮なものであると述べ、侵略戦争の歴史に正面から向き合い、未来に生かしていこうと呼びかけました。
さらに、「あさひかわ東光・九条の会」が三浦光世氏を講師に招き、発足集会を行うことを紹介しながら、草の根から平和憲法を守る輪を広げようと訴えました。
どの箇所でも買物中の女性や、通行中の男性から手を振っての声援を受け、中には一緒に旗を持って宣伝に加わる方もありました。
●「あさひかわ東光・九条の会」発足集会
●8月24日(木)午後6時30分
●勤医協一条クリニック三階会議室
(東光一条一丁目)
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