8月24日、「あさひかわ・東光九条の会」の発会集会が開かれ88名の市民が参加しました。
呼びかけ人を代表して田中喜久男さんが「改憲のねらいは戦争できる国にすること、自分の子どもや孫が戦場に行くことに賛同する人は一人もいない。地域で九条を守る力を大きくしたい」とあいさつしました。
歌人で三浦綾子記念文学館館長の三浦光世さんが記念講演しました。三浦さんは聖書の言葉を引用しながら「平和はつくり出さなければならないもの」と訴え、「九条の内容をもっと多くの方に話していきましょう」と呼びかけました
改憲のための「国民投票法案」が国会で審議されようとする中、西地域、末広地域に続き、東光地域で「九条の会」が設立されました。また、「平和憲法を守る運動推進・旭川の会」に集約された「九条を守る」署名が8月までに3万1千名を超えるなど、平和憲法を守る運動が盛んになっています。
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