2008年4月21日月曜日

ごみ分別を考える――青年とリサイクル施設を見学  

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 4月15日、民青同盟旭川よせなべ班のみなさんが「旭川のごみ有料化・ごみ分別を考えるフィールドワーク」を開催し、環境NGO「ガイア21」の坂井律子代表と、のとや繁市議がアドバイザーとして参加しました。
 旭川市近文清掃工場や、紙製容器包装・ペットボトル・プラスチック製包装容器の中間処理施設をそれぞれ見学しました。作業の流れや手作業で選別を行っている状況などを見学しました。
 プラスチック容器の中間処理施設「リプラファクトリー」では、ごみ有料化以降、乾電池やカミソリ、医療用注射針など様々な異物の混入が増えていることがわかりました。
 昨年は生きた亀も混じっていて、危うく圧縮機にかかるところでしたが、職員が手選別で発見し助けました。この亀は、プラちゃんと名づけられ水槽で飼われています。
 若者たちは、「市が分別の動機付けを有料化のみですすめたのはおかしいのではないか」「プラスチックなら何でもいいと勘違いしていた」「ごみや環境のことをもっと勉強したい」などの感想を出し合っていました。


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