3月21日の暴風雪によって、瞬間風速が34?を越えた旭川市内では、ハウスの損壊が240戸で490棟にのぼっています。
26日早朝、日本共産党旭川市議団は真下紀子道議とともには、被害農家を見舞いながら状況調査を行いました。
東旭川共栄の農園では24〜25棟のハウスでねぎ、たまねぎなどの苗を作っています。暴風雪の中、被害を最小限にしようと様々対策をとったにもかかわらず、そのうち3棟が風で浮き上がり、ハウス用パイプがグニャグニャに曲がって無残に倒壊していました。
農家の方は「建てかえの金額は1年分の利益に相当する。これでは春からただ働きになる。」と述べていました。
「共済があっても全額補填にはほど遠い」「資材も手に入りにくくなっている」「水稲農家では間に合わないところも出るのでは」など営農への影響を懸念する声が出ていました。
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