9月4日、農民運動北海道連合会の主催による「北海道農民組合運動発祥の地」の碑前祭が、旭川市東旭川町豊田で行われました。
1925(大正14)年9月5日、この地に日本農民組合関東同盟米飯支部が結成され、封建的な地主制度の厳しい搾取をうちやぶる北海道農民の自覚的なたたかいが始まり、農民運動組織として確立されました。北海道農民組合運動の輝かしい曙として、苦難にたおれた先覚をしのび、歴史の原点を永く記念するため石碑が建立され、毎年碑前祭が行われています。
この日は、関係者の遺族や地元の東旭川農協の役員、石碑を管理している市民委員会のみなさん、全道各地の農民連の仲間など、二十数名が参列しました。
日本共産党から能登谷繁旭川市議、猿子昌正上川地区委員長、生出栄東神楽町議が出席し、交流しました。
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