9日に行われた のとや繁議員の一般質問の内容を北海道新聞10日付市内版が報じた。しかし、市長の答弁が真逆に報道された。
道新は、『市長「入札方式変えぬ」』と報道したが、実際の答弁は真逆であり「今回入札不調となったことを踏まえ,教育委員会と関係部局が協力の上,具体的な建設手法,あるいは入札方法を検討し,早期に改築ができるよう準備を進めてまいりたい」と発言していた。
今回の入札不調は、教育委員会が認めているとおり、建設手法が大きな焦点であり、この日の議論の結論もそこにあった。
若干のニュアンスや受け止め方に違いがあるのは理解できるが、市長が言っていないことを書いたり、真逆の記事を書くことまで、報道の自由の範疇と言えるのか。
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