10月5日、経済文教常任委員会でいじめ相談体制、民間の相談室との連携について質問しました。
8月25日の質問では、相談室キラキラ星が、各学校にいじめ等の相談を申入れたが、2020年度は対応が0件だったことが明らかになりました。
実際の相談では、子どもがげんこつで殴られ、足蹴りされ、青あざが数カ所、父親が担任に話したが、「いじめではない、悪ふざけだ」と言われたと記録されています。
キラキラ星の相談員が、父親同席の下で担任に電話し、親子と同席で面談を希望したが、教頭が拒否しました。これでも市教委は学校が相談を受けたことは確認できないとの答弁でした。
中2女子の遺体発見事案でも、学校はいじめがないと判断し、教育委員会が追認しました。
学校や教育委員会が相談できるようにすることは当然ですが、地域や民間の相談窓口との連携も十分に行えるように、いじめ防止基本方針の見直しが急がれます。
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