2023年3月8日水曜日

辞職勧告決議案は事実に反する

 

 7日、自民党から出された「のむらパターソン和孝議員に対する議員辞職を求める決議」に対する質疑に立ちました。

 質疑の結果、決議案にある「議長から厳重注意処分を受けた」との記述は事実ではないこと事が判りました。昨年の第4回定例会のことを持ち出すことは「会期不継続の原則」に合わないもの。さらに、マスメディアの報道は2回程度であり、大きく報道されたとは言えず、恣意的な表現と言わざるを得ません。
 日本共産党は、辞職勧告が相応しいかどうかの前に、決議案は事実に反することが確認されたので、反対しました。

 自民、公明の14人が賛成しましたが、民主、共産、無党派G、無所属の16人が反対し、否決されました。自民2人が退席。

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