22日の民生常任委員会で高齢者バス料金助成制度(寿カード)のアンケート調査の結果が報告され、能登谷繁議員が質疑しました。
アンケートのお願い文書では、旭川市が負担する費用が膨らむ一方、旭川市の財政状況が厳しい、費用を賄いきれなくなることが予想されると書いています。しかし、この5年間の中ではコロナ禍の利用の落ち込み以外は扶助費の大きな変化は見られません。
この事業の目的である、高齢者の積極的な社会参加と健康の維持増進を図り、生きがいのある生活を援助すること、この趣旨でさらに発展させることこそ求められているのではないでしょうか。
また、障害者は負担が半額に減額されていますが、助成対象からは精神障害者が外れています。能登谷議員が精神障害者も他の障害者同様に半額負担にするべきと求め、市も検討を約束しました。
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