旭川家庭教育支援のあり方を考える会主催の第7回学習会が17日に開催され、米モンタナ州立大学准教授の山口智美氏が「右派はなぜ『家庭』に介入したがるのか?~道具にされた『親学』『家庭教育支援』~」と題して講演しました。
第一次安倍政権の時の教育基本法改正と親学の関係、日本会議などが中心となり「日本の伝統的な子育て」や「戦後失われた家庭教育を取り戻す」、愛国心の基礎を家庭教育で教えるための活動が展開されてきたこと。その運動の中で家庭教育支援法や条例づくりが進められたことなど、貴重なお話を聞かせていただきました。
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