2006年1月30日月曜日

<i><b>2006年新春のつどい</b></i>

 
 日本共産党旭川地区委員会の2006年新春のつどいが1月22日に開催されました。畠山和也参院北海道選挙区予定候補がはじめて旭川に入り、各界の来賓、後援会員、党員など160人を超える人が参加しました。
 畠山氏は、中学校教師のころ、いじめや登校拒否の生徒に向きあった体験を述べ、「人間が大事にされる社会、平和を守る社会をつくりたい。憲法を守り、青年の雇用を改善するために全力でがんばる」と述べました。
 来賓の三浦光世氏は「無産党振るはぬを祖父の嘆き言ひき聞きて口惜しみき少年吾も」という小学校四年生の頃の思い出をよんだ自作の短歌を披露しながら、働くものの立場にたつ日本共産党への期待をこめた激励を寄せました。

 守屋敬義旭労連議長は、『勝ち組』の象徴ホリエモンが『勝ち組』がいかに悪どく汚いものかを白日のもとにさらした」と「構造改革」を批判し、「社会的共同を強め社会的反撃を」と訴えました。
 合唱団ペ二ウンクルが今野大力の詩「やるせなさ」と「花に送られる」に曲をつけ合唱し、広島の中学生が作詞して世界中に広がっている曲「願い」の合唱には畠山さんも加わりました。
 最後に参加者全員が一つの輪になって「翼をください」の大合唱で元気に交流しながら閉会しました。

<b>永山友の会が新年会</b>

 道北勤医協永山友の会の新年会が1月22日、ながやま医院2階ホールで開催され、真下紀子道議、能登谷繁市議が参加し交流しました。
 安来節やマジックショー、マツケンサンバなど、参加者が一体になり盛り上がりました。


<i><b>障害者自立支援法で懇談</b></i>

 
 1月18日、紙智子参議とともにあかしあ労働福祉センターを訪れ、利用者や職員から障害者自立支援法の問題について実情を伺いました。
 利用者からは「工賃より高い利用料が払えないため、施設を利用できなくなる」、職員からは「給食職員が必要なくなる」、「リストラや賃下げをしなければ経営できない」、「行政からの具体的な指示がない中で予算も立てられない」などの切実な声が寄せられました。


<b>紙智子参議と東鷹栖で懇談</b>

 紙智子参議院議員を迎えて日本共産党東鷹栖後援会が1月18日、農政懇談会を開催し、猛吹雪の中28人が参加しました。真下紀子道議、能登谷繁市議が一緒に懇談しました。
 農家の方からは、「今は三十年前のコンバインも耕運機もない時代の米価と同じ、やっていけるわけがない」など、政府の政策に不満の声が相次ぎました。
 「農業つぶしは、アメリカと財界のたくらみ。国民と手を組み、安全な食料と農家を守ろう」と懇談が深まりました。


2006年1月16日月曜日

<i><b>旭岳でクロカン</b></i>

 
 年始の挨拶まわりの合間を縫って、旭岳のクロスカントリーコースに出かけました。新雪でしたが、きっちりとコースが整えられていて快適でした。
 奥の林間コースはあまり通る人も無く、雪面が柔らかいため、私の重みでスキーが喰い込み、なかなか進みませんでした。次回までにはダイエットしないと・・・。
 上の写真は温泉街から見上げた旭岳。下は新雪に喰いこみながらスケーティングする能登谷繁。


<i><b>正月から議会報告</b></i>

 新年挨拶まわりを兼ねて議会報告などを届けています。行く先々で、増税や市民負担、家庭ごみの有料化などが話題になります。
 今年は市長選挙の年、市民の声をしっかりと聞いて市民とともに歩みたいと思います。
 写真はペーパンの豊田に伺ったときのもの、屋根の雪下ろしの充実や寿バスカードの存続が話題になりました。


<b>大人もぜひ科学館へ</b>

2005年の年末に新しくなった旭川市科学館を訪ねました。
旧青少年科学館のおよそ2倍の規模。最先端の科学技術を駆使した展示を楽しめる常設展示室,170人収容で美しい星空投影やフルドーム映像が楽しめるプラネタリウム,口径65cm反射望遠鏡等を設置した2基の天文台など設備もすべて一新し,理科実験室,電子工作室,木工室,パソコン学習室,レファレンスルーム,野外自然観察空間など,科学に関することなら何でも楽しめる国内有数の科学館に生まれ変わりました。子ども達だけでなく、大人も結構楽しめます。
 宮崎駿監督のアニメ映画「ハウルの動く城」の立体模型が展示されています。高さは7.5メートル、迫力満点で今にも動き出しそうなのにはビックリしました。
 動物園だけではない、新名所にぜひ一度足を運んでください。


2006年1月5日木曜日

<i><b>今年もよろしくお願いします</b></i>

昨年は神楽三条通線移転補償の徹底論戦により、九八条の検閲検査まで追及を発展することができました。菅原市長の二度目のリコールは、辞職には到達できませんでしたが、しかし今も市長の不支持、四選を許さない世論としてしっかりと位置づいています。
 小泉「構造改革」が横行する中で、社会がどんどんゆがんでいくのを感じずにはいられません。JR西日本の事故や構造計算者の偽装などでは、安全性より経済性が重視されていることが露呈しました。子ども達や弱いものを襲う様々な問題も、背景には人の命を軽視する風潮があると思います。
 市政も大規模事業は一銭も削らず、庶民には、寿バスカードや家庭ごみの有料化など痛みばかり押しつけられようとしています。
 今年は市長選挙の年、弱肉強食の政治にしっかりとストップをかけ、市民の暮らしと憲法9条を守り、未来の展望を切り拓く一年にしたいと思います。