2012年8月31日金曜日

上野順恵さん、みごとなメダル


 ロンドンオリンピック女子柔道で銅メダルを獲得した、旭川市出身の上野順恵さんのお祝いが、31日に開催されました。
 のとや繁議員は旭川市議会文化スポーツ議員連盟会長として出席。
 真下紀子道議、石川厚子市議が駆けつけました。

旭川の金曜行動


 311を経験し、「日本は変わらなければならない」と真剣に考え行動する数万、十数万の人々によって、毎週金曜日、首相官邸は包囲されています。
 旭川でも4条買物公園に毎週金曜日夜6時から7時半まで集まっています。
 政治がなすべきは再稼働ではなく、「原発ゼロ」への政治決断であり、原発事故に苦しむ福島はじめすべての被害者への賠償と支援が求められています。
 8月31日の旭川の行動には真下紀子道議、のとや繁市議、石川厚子市議も参加。50人近くがつどい、プラカードをもったり、歌をうたったり、それぞれの方法で原発ゼロをアピールしていました。

防災対策で懇談--新婦人


 9月1日の「防災の日」にちなんで、新日本婦人の会旭川支部は8月31日、旭川市消防本部と懇談し、のとや・太田・石川の各市議が同席しました。
 新婦人の各班がこの間とりくんだ防災ウォッチングの結果をもとに、①「旭川市洪水ハザードマップ」で避難所に指定されていながら、洪水時には利用できない施設の対応について、②市内の小中学校で災害時に学校のカギを開けるのは校長か教頭だが、遠隔地に住んでいる場合の対応について、③避難場所に指定されている小中学校7校の拠点校の表示についてなどで懇談しました。
 消防からは、旭川で大震災が起きたとき、行政だけでは対応に限りがあるので、日常的に地域や町内会での結び付きを深めていきたいとの話がありました。

2012年8月29日水曜日

精神障がい者にもバス運賃割引を


 8月29日、精神障がい者に対するバス運賃等の割引に関して、おぎう和敏国政相談室長、真下紀子道議、旭川市議団が旭川市に要請書を提出しました。
 身体、知的、精神の3つの障がいが一元化されたにも関わらず、各種の運賃割引には精神障がいが対象になっていませんでした。
 国交省が、今年7月に標準運送約款を改正し、精神障害者を対象に加えましたが、実際の割引実施はバス事業者に委ねられています。この日の交渉では、旭川市としても、バス事業者に協力を求めるように申し入れたものです。

2012年8月25日土曜日

貧困の連鎖を断ち切れ

 8月24日、さいたま市の浦和で行なわれた生活保護問題議員研修会に出席。
 日本は貧困大国でありながら、生活保護受給者は少ない国。なのに生活保護バッシングを行い、切り捨ての方向。朝日新聞記者、大学教授、弁護士がなかなかの対談。
 25日、生活保護問題議員研修会の2日目。子どもの貧困連鎖を断ち切るための取り組みで、埼玉県が保護受給世帯の中学三年生に学習支援を行い、高校入試を助けている。県内17ヶ所、無料。元教員や大学生がマンツーマンで教えている。

2012年8月22日水曜日

姫路市議会に説明

 8月22日午前は、姫路市議会の議会運営委員会を中心とする14名のみなさんが、旭川市議会に視察に入りました。
 のとや繁議員は、議会の運営や予算・決算の審査について説明し、意見交換させていただきました。それぞれの議会で運営の方法は異なり、予算・決算審査を常任委員会でおこない特別委員会を設置しないところ、大綱質疑を行わないところなど、様々です。
 関心が高かったのは、視察に対し、議員自身が説明し、答えるのはめずらしいとのことでした。旭川市議会では昨年から、議会のことは、事務局ではなく議員自身が説明するようにしています。

2012年8月20日月曜日

商工会議所との意見交換会

 8月20日、市議会経済文教常任委員会と商工会議所政策委員会との意見交換会が開催されました。中心市街地の活性化、ものづくり産業の振興、観光振興などについて、率直な意見交換になりました。

2012年8月18日土曜日

千代田地域で2か所の懇談会


 8月18日午後から千代田地域でか所の日本共産党懇談会開催され、合計38人が参加しました。おぎう和敏区国政相談室長、真下紀子道議会議員、のとや繁市議会議員がお話しました。
 お話の中では、消費税増税法案は可決したが、実施までに衆議院も参議院も選挙がある、選挙で勝利し増税を中止させる政治を切り開こうと呼びかけられました。また、原発ゼロと自然エネルギーの広がり、アメリカ訪問の報告など多岐に渡り懇談しました。
 生物に詳しいおぎう氏は「自然エネルギー開発は今や、生物が爆発的に成長したカンブリア紀なみに発展している」と述べ、話に花が咲きました。

 
参加者からは、「東日本大震災の被災地では、港などは直しても、未だに国民生活の支援はしていない」「世界的な干ばつで、しかも被災地は食料をつくれないのに、何故日本は減反政策を続けているのか」「オスプレイだけでなく、自分たちの口に入るコメも食料も安保条約の影響を受けていたなんて」など、相次いで意見が出され活発な懇談となりました。


おぴったまつり


 8月18日、旭川市障害者福祉センターで第8回のおぴったまつりが開催されました。
 旭川市が建設し、運営はオープン以来旭川の障害者団体が一緒になって行っています。
 のとや繁議員はじめ共産党議員団は毎年参加今年もすごい賑わいでした。

2012年8月8日水曜日

住宅リフォーム助成を


 8月8日、旭川民主商工会は「住宅リフォーム助成制度」の創設を求める団体要望書を提出し、旭川市と意見交換しました。
 この要望書は2団体、72法人、130事業所から寄せられました。日本共産党市議団が同行しました。
 高野邦和副会長は「旭川経済活性化のために、ぜひ導入してほしい」と要望しました。市の岡田政勝総合政策部長は「改めて具体的な検討をしたい」と述べました。

2012年8月1日水曜日

ブルーミントン・ノーマル訪問--姉妹都市50周年



記者会見後に集合
 旭川市と米国イリノイ州のブルーミントン・ノーマル両市との姉妹都市提携50周年を記念し、7月21日から29日まで旭川市から訪問団39人が現地を訪問しました。のとや繁市議夫妻も訪問団に加わりました。
(もちろん自費です)

 ブルーミントン・ノーマル両市は、アメリカ中部のイリノイ州にあります。私たち一行は成田から東に飛び、15時間の時差、40近い気温のシカゴ空港に降り立ちました。
 そこから高速バスで2時間半くらい西側に戻った内陸地帯が、今回の訪問地。360度見渡す限り山が見えず、地平線いっぱいに広大なトウキビ畑が広がる穀倉地帯。その中心にブルーミントン・ノーマルがありました。

農場に風車が林立
 広大なトウモロコシ畑のあちこちに風力発電のプロペラが林立し、農家から土地を借りて発電会社が運営していました。
残念ながら、干ばつが続きトウモロコシの実が小さいため収穫が心配されていました。農家の方は、「今後はアメリカの農業も、日本の農業を見習って土地にもっと手をかける必要がある」と語ってくれました。優秀な日本農業が誇らしい一瞬でした。
 滞在中は、両市役所の訪問と記念式典、新しい日本茶室のテープカット、農場の訪問、文化交流行事など、公式行事が毎日続きました。

 
ミトロフスキー夫妻とともに
 これらの行事の送迎はホストファミリーが引き受けてくれました。のとや夫妻は、スティーブ&シェリル・ミトロフスキー夫妻宅に6日間ホームスティさせていただきました。夫妻は、私達をあたたく歓迎し、英語が下手な私達に一生懸命コミュニケーションをとってくれました。お陰で不自由なく過ごすことができ、忘れられない一生の思い出になりました。
 50年の友情によって、あたたく歓迎されていることを実感しました。ブルーミントン・ノーマル、旭川、双方の姉妹都市委員会のみなさんに心から感謝します。

ホームパーティでサプライズ、
急きょトロンボーン演奏
お別れの前に