2011年5月31日火曜日

避難者に心のこもった支援を

 震災の被災者で旭川市に避難している世帯が31世帯68人います。

 市は住宅を貸した場合でも、冷蔵庫などの生活用品を用意していないことがわかり、あまりにも対応が冷たいのではないかと、心配する市民から日本共産党市議団に連絡がありました。

 30日、市議団として生活支援金の支給や必要な生活用品の提供など、心のこもった支援を行うように申し入れました。また、災害救助法の適用されていない地域でも、避難者の食事の提供が可能になっている情報も伝えて具体的な改善を求めました。

 一般の転入ではないので、きめ細かく相談に応じる体制が必要です。

2011年5月30日月曜日

原発からの撤退署名

 528日、原発からの撤退を求める署名と震災の救援募金の宣伝を行いました。一条買物公園で、真下紀子道議と旭川市議団、日本共産党後援会が取り組みました。

 チラシ配布アルバイトの女性が「署名させてください」と協力してくれ、宮城県から避難してきたことを話してくれました。

 短時間でしたが63筆の署名など、多くのみなさんからご協力をいただきました。

2011年5月21日土曜日

議会人事決まる 監査に小松あきら議員

旭川市議会は5月16~18日臨時議会をひらき、議会人事などを決めました。

議長に三井幸雄氏(民主・市民連合)、副議長に室井安雄氏(公明党)を選出しました。日本共産党は、議長に太田元美、副議長に小松あきらの独自候補で臨みましたが及びませんでした。

旭川市監査委員に小松あきらが選任されました。

また、党旭川市議団の体制は、団長に小松あきら、幹事長にのとや繁となりました。議会運営委員会は、のとや繁、石川厚子が委員となりました。常任委員会は、太田元美が総務、石川厚子が民生、のとや繁が経済・文教、小松あきらが建設公営企業に所属しました。

核兵器廃絶の願い~~市長も新署名に賛同


2011年国民平和大行進が514日旭川市で行われ、北海道から東京コースの通し行進者である竹田昭彦さん(70)=横浜市=を先頭に、16団体約100人が参加しました。

市役所前広場で集結集会が行われ、通し行進者の竹田昭彦さんは「父は赤紙一枚で召集され、私が四歳の時に亡くなりました。戦争なくせ、核兵器なくせ、平和の世界に、と訴えながら歩き通します」と決意を述べました。

霜野洋一・道北原水協事務局長からは、すべての国の政府に核兵器禁止条約の交渉を開始するよう求める「核兵器全面禁止のアピール」新署名に対する自治体の賛同が広がっている状況が報告されました。

旭川市の西川将人市長は18日、新署名の賛同者に名前を連ねました。

友の会のお花見

道北勤医協友の会のお花見が市内5か所で開催されました。日本共産党議員団が地域ごとに交流しました。

写真は14日に開かれた一条通ブロックのお花見で挨拶する議員団です。

左から、のとや繁幹事長、真下紀子道議、小松あきら市議団長

第82回メーデー万歳

 5月1日、第82回メーデー旭川集会が市内常磐公園で開催され、あいにくの雨の中でしたが、35団体約400人が意気高く行進しました。

 メーデー宣言では、国難ともいうべき東日本大震災の中で、被災者や被災地支援の抜本的強化や原発依存のエネルギー政策の転換を求めました。労働者や国民の命とくらしを守るために一層の団結が呼びかけられました。

2011年5月20日金曜日

4期目も全力で頑張ります!

前半の真下紀子道議の3選に続き、後半の市議選でも4人全員の当選を勝ちとることができました。

おかげさまで、のとや繁は4期目も市議会議員として働かせていただけることになりました。公約に掲げた「いのちを守り、災害に強い旭川」を実現するために頑張る決意です。

東日本大震災の復興支援については、6月に現地に支援に入る計画をしています。現地の状況もお伝えしたいと思います。

今後ともみなさんと力を合わせて頑張ります。

写真は当選の翌日4月25日に、選挙の結果を街頭から報告したものです。