2007年3月31日土曜日

<i><b>保育料の便乗値上げ</b></i>

 新年度の認可保育所の保育料が世帯の所得が上がらないのに、保育料が自動的に上がることが、のとや繁の質疑でわかりました。
 自民党、公明党の税制改革によって、定率減税が半減(2007年は全廃)になり、前年度の所得税で料金を決めている保育料にも影響がでました。

●夫も妻も年収300万円、世帯合計で600万円、3歳未満児の場合、毎月の保育料が36,700円から40,000円にあがります。月3,300円、年に約4万円の負担増です。

●市全体では、約680人、およそ3,000万円の影響になります。


便乗値上げは約束違反! 
 昨年末、保育団体などが子育て世帯に影響がでないように要望し、西川市長も国の基準を参考にすると回答していました。
 その後、国が定率減税の影響で便乗値上げしないように市町村に基準を示したにもかかわらず、旭川市は配慮しませんでした。


こっそり値上げは「子育て支援」に逆行! 
 市の基準をそのままにして、こっそり値上げしようとするのは、子育支援に逆行する態度です。


<b><i>旭川駅 ガラス張りに6億円、大屋根はさらに+α</i></b>

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 市民にも議会にも黙って暴走!
 旭川駅の駅舎を新しくすることはこれまでもわかっていましたが、市は議会にも内緒のうちに、駅をグレードアップさせて、ガラス張りにする計画を立てていました。
 北面、南面を上から下までガラス張りにグレードアップするために約6億円、ホーム屋根(人のため)から大屋根(電車のため)にグレードアップするために+α(未定)。


旭川駅の移転新築費用
 工事費56億円、移転補償費26億円、整備費12億円、ガラス張り6億円、大屋根は+α=100億円+α

 ガラス張りと大屋根は全額市の負担。駅舎のJR負担はわずか4億円。


北彩都・駅周辺開発事業 借金返済の計画なし

 北彩都・駅周辺開発事業の新年度予算は50億円です。のとや繁市議の質疑では、市の財政が厳しい中で、東光スポーツ公園は当初250億円の事業費が62億円まで7割5分も見直しているにもかかわらず、駅周辺開発は昨年より12億円増えていることがわかりました。また、完成した後の拠点機能の整備や中心市街地との連携、土地所有者との合意形成など、本来の事業目的の議論はほとんど進んでいないこともわかりました。
 さらに、駅周辺開発事業の借金返済計画について質疑しましたが、担当課は「把握していない」、財政当局や、市長に聞いても答弁できない状況でした。
 のとや繁市議は、「これでは見直しどころか、事業の進行管理もできない、第2の夕張にならない保障がない」「駅よりも市政をガラス張りにするべきだ」と、改善を強く求めました。

2007年3月26日月曜日

<b>雲の上の人かと思ったのに、親身に相談にのってくれた</b>

  のとやさんは議会でも大変活躍していますが、身近な相談相手として個人の相談にものってくれます。私の知り合いで、のとやさんに相談された方は「議員は雲の上の人だと思ったけれど、親身に相談にのってくれて感激しました。」と話してくれました。のとやさんのチラシの裏の永山在住の方のお手紙は、私も関わりましたがとても喜ばれています。一人が困っていることは、みんなも抱えている問題だと思います。これからも相談にのってほしいので、頼れる市議会議員として頑張ってほしいと思います。
●永山在住 神長政江


<b><i>議会傍聴は参観日のような気分</i></b>

のとや議員が初当選した8年前。当時、議会傍聴を「参観日」と呼び、子供の授業風景をのぞくような気分で議会へ行ったことが思い出されます。
 今、のとやさんの活躍で、市民の声が議会に反映されることを実感しています。多忙な毎日を送りながらも、いつも朗らかで、何でも相談しやすいのとやさん。弱いものの代表として、ますます奮闘してほしいと思います。

●東光在住 田中道子


2007年3月21日水曜日

希望を失い能登谷さんに相談、あきらめずに良かった

 夫が失業し、お酒やパチンコばかりになりました。私は、朝は新聞配達、昼間はスーパーのパートなど、かけもちで働きましたが、それでも足りず、サラ金などを借りるようになりました。
 育ち盛りの子ども2人をかかえ、生活も身体も限界になりました。悪いことに持病が悪化し、入院が必要になりましたが、医療費どころか、サラ金の返済も出来ず、希望を失いかけていました。
 そんな時友人に紹介され、能登谷さんに相談しました。離婚、自己破産、生活費、入院など難しい問題ばかりでしたが、能登谷さんは、粘り強く一つひとつ解決してくれました。
 今は子ども達にも支えられ元気に暮らしています。あきらめずに本当に良かったと感謝しています。

●永山在住 佐藤まゆみ


<b>真下紀子・のとや繁 演説会</b>

 3月11日、真下紀子道議・のとや繁市議の演説会が3ヶ所で開催され、200人を超える市民が集いました。
 永山会場に応援に駆けつけた萩原信宏元道議は、「のとや君は医療・福祉の専門家として病院でも患者さんの相談にたくさんのってきた。議会ではなくてはならない人。必ず議会に押し上げてほしい。」と述べました。

 東地区体育センターでは勤医協一条通病院副院長の鈴木和仁先生が駆けつけ、「命の格差」を許さないために、日本共産党の議席を守ってほしいと訴えました。