2002年6月10日月曜日

商工会議所高丸会頭と懇談

 29日、能登谷繁市議と共産党旭川地区委員会は旭川商工会議所を訪れ、新しく会頭になった高丸修氏と懇談、地元経済の振興などで率直な意見を交換しました。
 日本共産党は、これまでも地元経済界の代表である商工会議所とは折りあるごとに意見交換し、地元経済の振興で一致する点での共同に努力してきた経過を説明しました。また、経済と暮らしの深刻な危機的状況を打開する党の見解をパンフレットを示しながら説明、地元中小企業の活性化のためにひろく共同を広げる必要性を強調しました。

 これにたいして高丸会頭は、まず旭川活性化のためには第一次産業である農業を振興させることが不可欠だとして、輸入に頼るのでなく畑作など旭川の条件をもっといかす必要を強調しました。また日本製紙旭川工場などの存続に努力していることや、空港整備や議員定数問題などにもふれ、予定をオーバーし約1時間にわたって懇談しました。
 最後に高丸会頭は必要に応じてときどき話し合うことを提案、一致できるところでの協力、共同を強調しました。
 この日の懇談には商工会議所の串橋佐吉事務局長らも同席しました。

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