2010年6月11日金曜日

東光小留守家庭待機児の解消へ 党の提案実る


 市は、東光小学校の留守家庭児童会の待機者を解消し、臨時の児童会を設置するため、第二回定例会に補正予算を提出することになりました。
 党市議団では第一回定例会でのとや繁議員が取り上げ、新年度に留守家庭児童会の待機者が出ると指摘し、全市の実態を把握し、空き教室の利用など、緊急の対策を行うよう求めていました。
 しかし、新学期がはじまっても問題は解決されず、二年生、三年生の中で約七十人の待機者が出ている実態。特に東光小学校では、二、三年生の希望者十九人全員が待機状態になっていました。
 党市議団は五月二十五日、「留守家庭児童会の待機者解消を求める要望書」を市に提出し、高瀬善朗副市長は「早急に判断し、民間からの賃貸も含めて対応したい」と述べていました。今回の緊急対策は党の提案が実ったものです。

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