2013年4月15日月曜日

風力発電の北拓  「こんな会社があったのか!」



 4月15日、真下紀子道議らとともに風力発電のメンテナンスを専門に行っている()北拓に伺い、吉田悟副社長から事業内容などを教えていただきました。
率直な感想は「こんな会社が旭川にあったのか」という驚きでした。吉田副社長は、1つ聞いたら10個くらいの回答が返ってくる人、風力発電に関わり22年、「日本風力発電協会」の理事も務めておられます。
 従業員は約60人、8割が地元旭川の採用。今は年2回採用。中途採用が多い、社会人としてのマナーを重視している。風力発電は1つ建ったら20年は関わらなければならない、長く続く人材が大事。基礎体力が必要ですが資格等の制限は特にないとのことでした。

独立系メンテナンス会社
 日本で唯一の独立系風力発電メンテナンス専門会社です。国内外ほぼすべての風力発電機に対応しています。
本社以外に国内に11の営業所、海外ではドイツに営業所、南伊豆に研修センターを持つ。全国に約1800基ある風力発電のうち、これまで仕事をしたのは1250基。
 
研修用風車
国内では唯一、自社にてメンテナンストレーニングや新技術を実証実験できる風力発電所を2箇所保有しています。
 ◆鹿児島県南さつま市 番屋風力発電所 ◆静岡県南伊豆町 直営風力発電所

風力発電遠隔監視センター
旭川で全国各地の風力発電所を24時間監視し、故障・異常の早期発見、早期対応を行っています。

ロープワーク
風力発電機のブレードの点検や補修にクレーン等を用いず、ロープワークアクセスを実施しています。

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