2008年3月22日土曜日

旭川駅21億円の増額に根拠なし 予算の組替動議提出

 日本共産党市議団は19日、2008年度旭川市一般会計予算案に対する組替動議を準備し、無党派ネットワーク(3人)が同調し、共同で議長あてに提出しました。
 旭川市は、鉄道高架事業に新たに約68億円を投入し、そのうち新しい旭川駅を札幌駅以上のグレードにするために21億円を増額しようと、2月末に北海道、JRとの3者で協定変更を行いました。
 のとや繁議員の市長に対する総括質疑では、平成20年度の駅舎の事業費は9億円であるが、予算計上されている鉄道高架事業費26億8,750万円のうち、旭川市が負担する駅舎の事業費がいくらなのか不明であることや、地方財政法に照らしてグレードアップ分が必要最小限と言えるのか、JRの所有する駅が公共施設に該当するのかどうかなど、起債(借金)の根拠としては乏しいことが明らかになりました。
 したがって、予算の内訳を示すことが出来ない鉄道高架事業費の全額を減額し、今後、北海道、JRと協議し、駅舎の事業費の積算内訳を明らかにし、旭川市が負担する駅舎の事業費のうち、増額分を除いた予算を議会に再提案すべきであるという動議を提出したものです。
 写真は、岩崎正則議長(中央)に提出した日本共産党市議団(右側)と無党派ネットワーク(左側)の各氏。


2008年3月21日金曜日

学校開放事業は事実上継続

 のとや繁議員は、学校開放事業について、3月5日の大綱質疑に続いて、19日の市長総括質疑でも取り上げました。
 長い歴史を持ち、数多くの市民が利用してきた事業でありながらが、市長は、利用団体との意見交換も行わないまま、20年度から夏休み、冬休み期間中の開放事業を中止するという通告を一方的に行いました。
 のとや議員は、?一方的な切り捨ては市長が日ごろから強調している市民との対話を重視するという姿勢と矛盾しないのか。?先ずは元にもどして、対話からやり直すことが必要ではないか。学校開放事業の一部中止は見直すべきだと迫りまりました。
 西川将人市長は、「市民との対話不足は真摯に受け止め、夏休み、冬休みの開放の継続に向けて、新年度中に利用団体等から意見を充分に聞き、検討したい。」と答弁し、事実上、現行通り継続する態度を表明しました。
 写真は、3月5日の大綱質疑に立つのとや繁議員。


 昭和42年から開始された学校開放事業は、スポーツ振興にとって重要な施設の提供という役割を担ってきました。18年度の利用実績を見ると、利用者数は年間403,271人、利用回数は19,300回、利用団体数では593団体となっています。
 教育委員会は夏休み、冬休みの開放事業を中止した場合、延べ人数で約4万人に影響が出ることを推計していると答弁しながら、他の会場確保については困難ではないかとの認識を示しています。
 削られる事業費は約300万円です。

発達障がいの子らが通える高等養護を

 現在、発達障がいをもつ子らが高等養護学校へ行く場合、遠く離れた美深や小平、雨竜などしか選択の余地がありません。発達障がいの子が、住み慣れた地を離れ、高校生活だけ遠くの学校になり、また戻ってきて、一から人間関係をつくり直すことは容易なことではありません。
 のとや繁議員は、発達障がいをもつ保護者(旭川ピリモの会)からの聞き取りをもとに、3月5日の大綱質疑で取り上げ「旭川市から通学可能な近郊地域に高等養護学校を整備するよう、北海道に強く働きかけるべきではないか」と、市の見解を質しまいた。
 小池語朗学校教育部長は「旭川市又は近郊への高等養護学校の設置について、併設や分校設置の可能性も含めて、北海道教育委員会に対し要望して参りたい」と答弁しました。
 写真は2月29日、鳥本弘昭教育長(右)に要望書を提出する旭川ピリモの会の皆さんと、のとや繁市議(左)、真下紀子道議(中)。


旭山動物園物語 議場で撮影

 
 2月23日、映画「旭山動物園物語〜〜ペンギンが空をとぶ」の撮影が議場を使って行われました。監督の津川雅彦(マキノ雅彦)さんから現職議員にも協力依頼があり、のとや繁も出演しました。
 赤字続きの動物園をどうするか議論している設定、映画序盤の山場だそうです。映画は2009年新春の公開予定。
 写真上は津川さんが撮影の指示をしている様子。写真下は撮影終了後、津川さんと握手するのとや議員。


2008年2月13日水曜日

のとや地域新春のつどい

 
 2月11日、のとや繁市議地域の衆議院選挙勝利・新春のつどいが開催され、85名が交流しました。
 日本共産党六区国政相談室長のおぎう和敏氏が、国政の焦点や日本共産党の政策を語り、「なんとしても北海道の衆議院の議席を取り返したい、そのために全力で奮闘する」と決意を述べました。
 おぎう氏の中学時代の恩師である舟橋正弘氏が来賓挨拶し、「のとや市議、真下道議は、福祉灯油の実現など市民のために頑張っている。おぎう君は、見かけは優しいが質実剛健の人。日本共産党の躍進のために押し上げよう」と述べました。
 のとや繁市議の「千の風になって」のトロンボーン演奏、真下紀子道議の落語「火焔太鼓」が披露され、地域後援会から花咲き餅蒔き、後期高齢者医療制度の劇、安来節など、多彩な演し物で大いに盛り上がりました。
 

2008年2月4日月曜日

永山東地域でつどい 福祉灯油に質問殺到

 2月3日永山東後援会主催の「くらしと政治を語るつどい」が開催されました。
 おぎう和敏6区国政相談室長、真下紀子道議、のとや繁市議が参加し懇談しました。
 参加者からは、福祉灯油について質問が殺到し、「回覧板だけではわからない、行政が知らせるべきではないか」「誰かが教えないとわからない人もいる、どうにか救いたい」など活発な懇談になり、のとや市議が具体的な手続きについて報告しました。
 写真は左から、つどいで懇談する真下紀子道議、のとや繁市議。


 おぎう氏は、身近な国民のくらしからテロの問題まで、アメリカいいなり、大企業いいなりの政治が横行している。明日に希望がもてる社会づくりのために日本共産党と一緒に変えていこうと呼びかけました。
 真下氏は、今の政府のもとで、自治体病院の再編や財政再建などといいながら地方自治体を切り捨てる動きが急になっている、高橋道政も国いいなりで住民を守る立場ではないと批判しました。日本共産党は、福祉灯油の北海道からの助成要件を緩和させ、全道に広がるきっかけをつくったことなどが報告されました。
 のとや市議は、道路特定財源について、駅周辺開発や紋別に向かう高規格道路に影響しても、旭川市民にはほとんど影響がない、逆に永山の二番線など生活道路の改修が進まない原因になっていると述べました。また、後期高齢者医療制度や福祉灯油の具体的な内容を報告しました。

後期高齢者医療の中止・撤回を

 2月2日、75才以上の高齢者に新たな負担を押し付ける後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める「怒りの道民集会」が札幌市で開催され、全道から1,000人が参加しました。

 旭川からも沢山の参加があり、日本共産党からは真下紀子道議、小松晃市議、のとや繁市議が参加しました。
 写真は、札幌市内の町内会長から要望を受け取る紙智子参議。

 年金者組合北海道本部の渡部務委員長が開会あいさつ。北海道広域連合の瀬川誠事務局長が4月から始まる制度を運営する立場から準備状況を説明しました。
 認知症の妻と二人で暮らす91歳の男性や、新婦人札幌東支部の方、タクシー労働者の方がそれぞれ怒りのメッセージを訴えました。
 日本共産党の紙智子参院議員は「福田首相は、『お年寄りに希望の持てる社会を』といっていますが、高齢者に差別医療を押しつけるこんなひどい制度は絶対に許せません。集会を機に反撃しましょう」と語りました。