2005年3月25日金曜日

<b>医療助成1割負担について</b>

 能登谷繁議員の2005年第1回定例会医療助成1割負担に対する意見。
 道の医療費助成削減を受けて、旭川市が昨年4定で条例改正を行い、重度心身障害者、母子世帯、乳幼児の医療費の負担を17年度から病院の窓口で一割負担とする予算になっています。障がい者などから「治療が続けられない」、心臓にペースメーカーを装着している方からは「今度からはお金の心配が先になる」、在宅酸素の患者さんの例では一回の受診で限度額になる」などの深刻な実態が出されていますし、今後国や道の制度改正の動きも想定されていますが、これらに対応する措置がとられず、市民負担先にありきの冷たい市政執行は理解できるものではありません。この部分は凍結すべきではないでしょうか。


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