2015年12月9日水曜日

東旭川給食センターの入札不調


 のとや繁議員は9日の一般質問で、東旭川学校給食共同調理所の入札不調を取り上げました。教育委員会が給食センターをつくるノウハウがないため、民間に丸投げし、時間がないために十分な検討もせずにデザインビルド方式という設計と施工を一括する手法を採用し、入札は不調になりました。
 のとや議員が入札不調により様々な影響があることを明らかにし、小池教育長は「大変申し訳ない、責任を感じる」と陳謝しました。
 また、のとや議員は、入札業者、コンサルタント、教育委員会それぞれの問題を明らかにした上で、市長部局も含めた特別な調査・検証を行い、建設手法も含めて出直すよう求めました。
 西川市長は「入札不調をしっかり検証」「建設手法あるいは入札方法を検討」すると答弁しました。

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