2024年3月4日月曜日

代表質問、官製ワーキングプア、旭川市が軍事要塞化の心配

代表質問その3、官製ワーキングプア問題。

旭川市は、会計年度任用職員を昨年度末に一斉に離職させ、新たに大量公募して1,228人を採用しましたが、そのうち1,045人・85%は再度任用された職員です。継続して就業を希望しても離職を余儀なくされています。

会計年度任用職員に無期雇用の道を開くこと、せめてアンケート調査などで職員の意向を把握することなど、処遇改善の取組が必要です。


代表質問その4、旭川が軍事要塞化の心配。

今津市長が護国神社に参拝、本人の同意なしに自衛隊へ個人情報を提供する問題、自衛隊駐屯地の強靭化、さらには土地利用規制法による住民監視や売買制限に自治体として意見すら言えない状況に、旭川市が軍事要塞化に向けて変質していくのではないかとの心配が広がっています。

さらに、「航空自衛隊誘致」の動きまで出ている。1月25日の旭川市議会と商工会議所政策委員会との懇談会で、商工会議所からは「食料の安全保障、防衛の安全保障、災害の安全保障を、国策として旭川が担っていくことを求めていきたい」との説明。配布資料では、「航空自衛隊の駐屯」、「旭川空港の拡張・施設整備」と書かれています。

旭川市の軍事要塞化や旭川空港の軍事利用も想定される大変恐ろしい内容。市は関わっていないと答弁しましたが、今後ともチェックが必要です。

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