2025年4月20日日曜日

家族問題からみる日本社会の病理


  19日、旭川家庭教育のあり方を考える会の第11回学習会が開催され、「家族問題からみる日本社会の病理」と題して、札幌の弁護士内田信也氏が講演しました。

 日本会議や統一協会などの宗教右派や自民党右派による「日本の伝統的な家父長的家族制度」への郷愁と執着が日本社会の病理の源泉である。彼らの復古思想が「家庭、家族、性」の問題を通して人権を抑圧し、憲法秩序を破壊し、選択的夫婦別姓に反対している。永年家裁の調停に関わった事例をもとに、女性や子どもの人権を基にものを考え、大きな声で批判が必要であると述べました。

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