2011年8月18日木曜日

いわき市の子ども達を迎えて

 東日本大震災で被災した福島県いわき市の子ども達を、夏休みに旭川市に招待する事業を市民有志とともに企画。北海道と旭川市のバックアップによって実現しました。

 87日から一週間、いわき市の打楽器オーケストラOVO NOVO(新しい卵の意)のみなさんを旭川市に迎え、旭川の子どもと一緒に舞台美術を制作し、打楽器の演奏にも一緒に取り組み、12日には「カムイ・パーカッション・シンフォニーコンサート」を行いました。 

 子ども達が作った、コロポックルをイメージした舞台美術の中で、幻想的で力強い子ども達の演奏に、惜しみない拍手が寄せられました。のとや繁も陰で舞台アナウンサーで参加しました。

 のとや宅には、1家族4人がホームスティ。「久しぶりに公園の遊具で遊べた、放射線のことを気にせずに食べられた、今年初めて花火をした」との感想。改めて福島の人たちの厳しい生活環境を思い知らされました。

その後、我が家にホームスティしたご家族から手紙と写真が届きました。「今度はお父さんもつれていきたい」との事。うれしいですね。

いわき市も旭川市も、思い出いっぱいの夏になりました。

2011年8月17日水曜日

市議会が新名所?  全国から視察相次ぐ

 昨年制定した「議会基本条例」に対し、全国各地の議会から視察が相次いでいます。

 のとや繁議員は基本条例検討委員として条例策定にかかわってきましたので、福山市、岸和田市、川口市に説明者として対応。

 これまで旭川市に来る視察は、動物園ばかりでしたが、市議会も新名所?に加わったのでしょうか。

 7月から11月まで、11120人の受け入れ予定です。

2011年8月16日火曜日

旭川夏まつり、神輿で元気に

 旭川夏まつりは、8月4日に開会式と花火大会、5日は舞踊パレード、最終日の6日は大雪連合神輿で賑わいました。

 大雪連合神輿の出陣式に参加し、勇壮なパレードの先頭を歩かせていただきました。今年は、保育園児達の「ちびっ子神輿」や「お囃子」のみなさんともパレードし、すっかり元気をもらいました。

2011年8月15日月曜日

災害想定、道が責任を  上川総合振興局と交渉

 729日、のとや繁議員は真下紀子道議らとともに、上川総合振興局に「要望書」を提出し、交渉しました。市議団が提出した要望書九分野三六項目について回答があり、災害に強いまちづくりを進めるために市町村ごとの被害想定を北海道が責任を持って行うこと、福祉避難所を整備するために北海道として八月に会議を召集し指導を強めること、道営住宅の指定管理者制度は従来のサービスを維持することなど、前向きな回答がありました。

真下道議は、北電の泊原発三号機の営業運転再開については道民の合意がなく許されないと厳しく指摘し、上川管内でも再生可能エネルギーを推進するよう強く求めました。

2011年8月14日日曜日

永山地域で2つのまつり

 7月23日道北勤医協ながやま医院の健康まつりに参加しました。涼しく過ごしやすい天気の中、お母さん達でつくる吹奏楽「マミーズ」の演奏が響きました。子どもを背中におんぶしてサックスを吹く若いお母さんなど、なかなか楽しい演奏でした。

夕方からは、永山ほたる保育園の宵まつりに参加。ニジマスのつかみどりに子ども達が歓声をあげていました。ちびっ子達のすごいパワーに、あっという間に魚はいなくなりました。