2013年7月30日火曜日

小規模多機能 旭山なかまの家

7月30日、小規模多機能居宅介護「旭山なかまの家」の運営推進会議に出席しました。
なかまの家の利用者やそのご家族のお話も伺い、介護の現場の具体的な状況を直接聞くことができました。
 97才の利用者Tさんは、「家にいたら同じことばかり繰り返してしまうが、なかまの家にくるとみなさんの元気な顔がみられるので嬉しい」と語ってくれました。Tさんは100才まで生きることを目標に在宅で頑張っているとのことでした。
 小規模多機能施設の役割について議論になりました。介護を受けながらも在宅で生活するうえでは最適な施設であり、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスを必要に応じて受けることができます。利用者の家族からは「何かあったら、何でも相談できるところが助かる」と言われています。
 一方で経営的には大変困難があり、定員24名、通いは15名の制約があり、スタッフのみなさんは何でもこなさなければなりません。近年、旭川市内で3カ所の小規模多機能施設がグループハウス(老人下宿)に変更になっている実態があります。
 国や旭川市のめざす地域包括ケア体制の要の施設でありながら、十分な整備がはかられないまま、撤退を余儀なくされているのは、制度上の課題も多いと言わねばなりません。

 写真は5月の会議の帰りにおじゃました「なかまの家」の様子です。

2013年7月23日火曜日

産業廃棄物の不適切な処理が発覚

723日、民生常任委員会で産業廃棄物の不適切な処理について質疑しました。
旭川市は冬場の滑り止め用の砂を、春になって回収し再処理するリサイクル事業を業者に委託して行っています。そのうちの1つの事業で、業者が未処理のまま処分場に持ち込まず、自社管理地にばらまいていることがわかりました。

もちろん業者には大きな問題があり、今後刑事告発も検討されていると報道されていますが、同時に市の土木部もズサンな管理の実態があることが、この日の能登谷繁議員の質疑で明らかになりました。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)では、委託業務であっても市が排出者責任をもっていると規定されています。しかし市の土木部は排出者責任を自覚せず、マニフェストを業者に丸投げし、マニフェストの管理点検もおこなっていないことが露呈しました。

黒蕨真一環境部長は「廃掃法に背反している、不適切な事務と言わざるを得ない」「全庁への周知をはかるとともに、建築、土木などの業者にも周知徹底をはかりたい」と答弁しました。

2013年7月22日月曜日

市民運動広げ、自民党政治の暴走をSTOP!

22日夜、旭川業者後援会が勝利集会を開催しました。「国政ではすっきり勝ったのは久しぶりだ」「今度は消費税増税を許さない闘いだね」など、みんな笑顔で語り合いました。
広範な市民運動で自民党政治の暴走をSTOPさせようと決意を固めあいました。

3⇒8議席 旭川でも躍進

長い、暑い選挙戦でしたが、大変お疲れ様でした。
日本共産党は目標の比例5議席を確保し、選挙区でも3議席を確保し、改選3議席から8議席に躍進することができました。
一方、自民党の大量当選の中で、国民の願いとねじれた政治を許さない闘いを広げていかなければならないと決意をあらたにしています。
今後とも、草の根から運動を広げ、市民の願い実現のために全力で頑張ります。

旭川市の得票について。日本共産党は、比例で15,123票(得票率10.87%)、選挙区で14,616票(得票率10.57%)でした。
直近の国政選挙の得票率は、2012年衆院選比例7.36%、小選挙区9.16%、2010年参院選比例6.73%、選挙区7.28%でした。

旭川でも躍進することができました。

2013年7月21日日曜日

暑い‼  でもジンギスカンは美味い。

7月21日、東洋ローアキリスト伝道教会旭川伝道所の交流会が開催され、ジンギスカン鍋をつつきました。ろうあ者の方の教会、ボランティア組織パンプキンハウスの会がお手伝いしています。
大変な暑さの中でしたが、みんなで食べるジンギスカンは格別の美味しさです。

2013年7月20日土曜日

手をつなぐ育成会のビア・パーティ

20日夜、旭川手をつなぐ育成会のビアパーティに出席しました。旭川市内の知的障害者・児とその家族の福祉を増進するためにつくられた団体です。
選挙がんばってね、入れてきたよなど、沢山声をかけていただきました。

ながやま健康まつり

7月20日午後、勤医協ながやま医院の健康まつりに、真下紀子道議とともにおじゃまさせていただきました。地元町内会と友の会との共同で開催されています。
好天に恵まれ、旭川マミーズバンドのコンサートもあり、大変盛り上がっていました。

2013年7月18日木曜日

日本共産党を伸ばし、増税STOPを

18日の日中は東旭川地域の訪問行動、夜は豊岡東業者後援会の決起集会に参加しました。
やはり消費税の心配が寄せられました。国民の審判を得ず、この参議選でもだんまりの国民無視の大増税は許せない。正面から対決する日本共産党を伸ばして、増税にSTOPをかけようと意見交換しました。

2013年7月17日水曜日

東鷹栖の納屋で意見交換

17日午後は、東鷹栖の農家の納屋をお借りして「つどい」を開催しました。中央委員会農林漁民局の橋本氏らとともに参加。
TPP問題は農業のだけの問題ではない、国民の中にもっと知らせる必要がある。農業のことを真剣に考えているのは日本共産党だけ、紙智子さんをなんとしても再選させたいなどの意見が寄せられました。

2013年7月14日日曜日

畠山和也さんが4つの転換を訴える

14日午前中は政党カーに乗車。日本共産党北海道委員会政策委員長の畠山和也さんが、日本政治の4つの転換をわかりやすく丁寧に訴えました。
永山のパワーズには20人のメガホン隊が応援してくれました。さらに10数人の方が建物の日陰に入って耳を傾けていただきました。

2013年7月13日土曜日

医療や介護を金儲けの場にしてはならない

12日、社会保障制度改革国民会議の報告が発表されました。アベノミクスは医療や介護を成長戦略に位置づけ、営利企業が金儲けしやすいようにすることがハッキリしました。
今度の選挙を、医療や介護を食い物にさせない、国民の願いを実現する選挙にしていこう、自民党政治と正面から対決する日本共産党を伸ばしていただきたいと全力で訴えました。
13日の旭川市流通団地の上空は突き抜けるように晴れわたっていました。

2013年7月10日水曜日

全国市議会議長会研修フォーラムが旭川で開催

10~11日にかけて、全国市議会議長会研修フォーラムが旭川市で開催されます。全国からのおよそ2200人の議会関係者のみなさん、ようこそ旭川にお越しいただきました。あいにくの雨ですが、後に晴れる予報です、今しばらくお待ちください。ぜひ、旭川や北海道を満喫してお帰りください。

2013年7月7日日曜日

森つねとさん、迫力満点の訴え

7日夜は、選挙区候補の森つねとさんの候補カーに乗りました。森さんの訴えは迫力満点、庶民の心に響く訴えでした。共産党が伸びれば、政治が変わると実感できるものです。なんとしても国会に送り出したい人です。

2013年7月5日金曜日

志位和夫委員長が旭川で訴え

7月5日、志位和夫委員長、紙智子、森つねとが揃って旭川で演説し、1200人が参加しました。
自民党と正面から対決し、政治を変えていきましょうという訴えに、参加者は元気いっぱいになりました。