2006年8月31日木曜日

一条通病院で健康祭り

 道北勤医協の健康まつりが、8月27日一条通病院で1千人の参加で開催されました。
 日本共産党議員団から、真下紀子、佐々木卓也、太田元美、能登谷繁、小松晃の各氏が勢ぞろいし、挨拶しました。
 今年の健康祭りのテーマは「見つめよう家族の健康、守ろうみんなのいのち」。健康チェックコーナーが大人気になっていました。 
 私も骨密度、血糖値を測ってもらいました。骨密度は平均値でしたが、出店で食事をした直後でしたので、血糖値は高めでした。体をしぼるように指摘されてしまいました。


東光九条の会発足 三浦光世氏講演

 8月24日、「あさひかわ・東光九条の会」の発会集会が開かれ88名の市民が参加しました。
 呼びかけ人を代表して田中喜久男さんが「改憲のねらいは戦争できる国にすること、自分の子どもや孫が戦場に行くことに賛同する人は一人もいない。地域で九条を守る力を大きくしたい」とあいさつしました。
 歌人で三浦綾子記念文学館館長の三浦光世さんが記念講演しました。三浦さんは聖書の言葉を引用しながら「平和はつくり出さなければならないもの」と訴え、「九条の内容をもっと多くの方に話していきましょう」と呼びかけました
 改憲のための「国民投票法案」が国会で審議されようとする中、西地域、末広地域に続き、東光地域で「九条の会」が設立されました。また、「平和憲法を守る運動推進・旭川の会」に集約された「九条を守る」署名が8月までに3万1千名を超えるなど、平和憲法を守る運動が盛んになっています。


2006年8月20日日曜日

集中豪雨で能登谷議員緊急調査

 8月17日深夜からの集中的な雨で、旭川市内で河川7カ所、道路十一カ所で被害などの報告があり、旭川市は18日午前6時に災害対策本部を設置しました。能登谷繁市議は真下紀子道議とともに緊急の現地調査に入りました。
 倉沼川の「時雨橋」下流部では川岸が浸食され大きく削られていました。侵食の規模が大きく、スピードが速いために、通常の土嚢では対処しきれず、道土木現業所が「スーパー土嚢」をクレーン車で投げ込むための準備中でした。
 また、東旭川日の出生産組合のライスセンターでは、道路沿いの排水溝が雨水で溢れ、今年直したばかりの地中の土管に飲み込みきれず、センター内に冠水していました。「午前3時に長靴を越える水かさになった。機械や電気設備の調整をしなければ使えない」と復旧作業にあたっていた方は語りました。
 両議員は、現場に面した水田を耕している方や、近所の農家のみなさんをお見舞いしながら、行政への対応を行いました。

終戦記念日と東光九条の会 

 終戦記念日の8月15日、小泉首相が靖国神社を参拝したことを受け、能登谷繁市議は、抗議と終戦記念日にあたっての党の見解、「東光・九条の会」発足を伝えるため、スーパー前など4ケ所の街頭宣伝を行いました。
 能登谷市議は、小泉首相の靖国参拝は、二度と侵略戦争しないと世界に誓った戦後政治の原点をこわすものであり、「後は野となれ山となれという無責任な態度だ」と厳しく批判しました。
 また、「自分の父親が高等科二年生の時に少年兵として軍用船で出航し、山口県萩市沖で撃沈されたが、日本軍は助けに来なかった。」ことを語りながら、日本軍国主義が人間を人間として扱わない、無法で野蛮なものであると述べ、侵略戦争の歴史に正面から向き合い、未来に生かしていこうと呼びかけました。
 さらに、「あさひかわ東光・九条の会」が三浦光世氏を講師に招き、発足集会を行うことを紹介しながら、草の根から平和憲法を守る輪を広げようと訴えました。
どの箇所でも買物中の女性や、通行中の男性から手を振っての声援を受け、中には一緒に旗を持って宣伝に加わる方もありました。

●「あさひかわ東光・九条の会」発足集会
●8月24日(木)午後6時30分
●勤医協一条クリニック三階会議室
 (東光一条一丁目)


2006年8月19日土曜日

おぴった祭り

 8月12日、旭川市障害者福祉センター「おぴった」で活動する障害者団体などが、第2回の「おぴった祭り」を開催しました。
 能登谷繁議員は、自立支援法の実態調査でご協力いただいた授産施設や共同作業所の方々に挨拶し、交流しました。

2006年8月16日水曜日

<b>介護保険もの知り講座</b>

 8月3日、市内の介護事業所こころが開催した「介護保険もの知り講座?」に、事業所周辺の地域の方や利用者、職員などあわせて20人が参加しました。能登谷繁市議が講師として招かれました。
 能登谷議員から、介護保険料のしくみや、住民税、国保料の負担が何故増加したのか概要を説明し、その後参加者の質問に答えました。
 「医療費控除の申請にいったが、10万円未満なので対応してもらえなかった」(本来は所得の5%でも可)、「要介護の人が障害者控除を受けられるのは知らなかった」、「何故、行政はきちんと説明しないのか」などの質問が殺到しました。
 能登谷議員は、制度の活用で軽減できる具体例など一人ひとりの疑問に答えながら、負担増中止や軽減対策を行政に要望していることや、署名などの運動で市民の声を広げようと話しました。


<b>核兵器のない平和な社会を</b>

 広島に原爆が投下され61周年を迎えた8月6日、道北原水協の街頭宣伝で、真下紀子道議と能登谷繁市議がマイクを握りました。
 能登谷議員は、「原爆症認定を求める裁判で、広島地裁が41人の原告全員の勝訴判決を出した。原爆投下後に爆心地に入った被爆者や、爆心地から2キロメートル以上遠くで被爆した者も認める内容。国は控訴せず、この判決を重く受け止めよ。被爆国であり、憲法九条をもつ日本の国民が、核兵器の脅威のない、新しい世界を切り開くために、一緒に力を合わせていこう」と呼びかけました。


<i><b>納涼 旭川夏まつり</b></i>

 
 8月3〜5日まで2006年旭川夏まつりが開催され、述べ約59万人が街に繰り出しました。
 3日の花火は、会場の河川敷の空が金色に染まり圧巻でした。4日の舞踊パレードは残念ながら雨で中止。5日の大雪連合神輿、烈火七夕まつりなどでフィナーレを飾りました。
 能登谷繁議員は、真下紀子道議、佐々木卓也市議とともにパレードを先導する役を勤めました。また、文化スポーツ議員連盟事務局長として、焼き鳥を焼いたり、売り子になったりと楽しい3日間でした。