2008年2月13日水曜日

のとや地域新春のつどい

 
 2月11日、のとや繁市議地域の衆議院選挙勝利・新春のつどいが開催され、85名が交流しました。
 日本共産党六区国政相談室長のおぎう和敏氏が、国政の焦点や日本共産党の政策を語り、「なんとしても北海道の衆議院の議席を取り返したい、そのために全力で奮闘する」と決意を述べました。
 おぎう氏の中学時代の恩師である舟橋正弘氏が来賓挨拶し、「のとや市議、真下道議は、福祉灯油の実現など市民のために頑張っている。おぎう君は、見かけは優しいが質実剛健の人。日本共産党の躍進のために押し上げよう」と述べました。
 のとや繁市議の「千の風になって」のトロンボーン演奏、真下紀子道議の落語「火焔太鼓」が披露され、地域後援会から花咲き餅蒔き、後期高齢者医療制度の劇、安来節など、多彩な演し物で大いに盛り上がりました。
 

2008年2月4日月曜日

永山東地域でつどい 福祉灯油に質問殺到

 2月3日永山東後援会主催の「くらしと政治を語るつどい」が開催されました。
 おぎう和敏6区国政相談室長、真下紀子道議、のとや繁市議が参加し懇談しました。
 参加者からは、福祉灯油について質問が殺到し、「回覧板だけではわからない、行政が知らせるべきではないか」「誰かが教えないとわからない人もいる、どうにか救いたい」など活発な懇談になり、のとや市議が具体的な手続きについて報告しました。
 写真は左から、つどいで懇談する真下紀子道議、のとや繁市議。


 おぎう氏は、身近な国民のくらしからテロの問題まで、アメリカいいなり、大企業いいなりの政治が横行している。明日に希望がもてる社会づくりのために日本共産党と一緒に変えていこうと呼びかけました。
 真下氏は、今の政府のもとで、自治体病院の再編や財政再建などといいながら地方自治体を切り捨てる動きが急になっている、高橋道政も国いいなりで住民を守る立場ではないと批判しました。日本共産党は、福祉灯油の北海道からの助成要件を緩和させ、全道に広がるきっかけをつくったことなどが報告されました。
 のとや市議は、道路特定財源について、駅周辺開発や紋別に向かう高規格道路に影響しても、旭川市民にはほとんど影響がない、逆に永山の二番線など生活道路の改修が進まない原因になっていると述べました。また、後期高齢者医療制度や福祉灯油の具体的な内容を報告しました。

後期高齢者医療の中止・撤回を

 2月2日、75才以上の高齢者に新たな負担を押し付ける後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める「怒りの道民集会」が札幌市で開催され、全道から1,000人が参加しました。

 旭川からも沢山の参加があり、日本共産党からは真下紀子道議、小松晃市議、のとや繁市議が参加しました。
 写真は、札幌市内の町内会長から要望を受け取る紙智子参議。

 年金者組合北海道本部の渡部務委員長が開会あいさつ。北海道広域連合の瀬川誠事務局長が4月から始まる制度を運営する立場から準備状況を説明しました。
 認知症の妻と二人で暮らす91歳の男性や、新婦人札幌東支部の方、タクシー労働者の方がそれぞれ怒りのメッセージを訴えました。
 日本共産党の紙智子参院議員は「福田首相は、『お年寄りに希望の持てる社会を』といっていますが、高齢者に差別医療を押しつけるこんなひどい制度は絶対に許せません。集会を機に反撃しましょう」と語りました。