2021年9月27日月曜日

選挙結果について

 26日の市議補選で、日本共産党の石田ひさとし氏が善戦健闘。得票、得票率とも大きく広げましたが、残念ながら当選には至りませんでした。

定数3人を4人が争う少数激戦の中、石田氏は19,156票、得票率14.19%を獲得しました。得票、得票率とも2019年の道議選の18,489票・12.57%、19年参院選比例の16,950票・12.69%、17年総選挙比例の14,216票・8.82%を大きく上回る結果です。

石田氏は、国政でも市政でも命とくらし最優先をつらぬき、自己責任を押し付ける自民党政治と鋭く対峙し、コロナ対策の強化、国民健康保険料の引き下げ、子ども医療費を中学校卒業まで無料化など、市民のくらしと地元経済活性化などの政策を掲げ、日本共産党の支持を広げました。

市長選挙では、明るい旭川の会が支持した笠木かおる氏が、残念ながら敗退。旭川市が西川市政の中で、子育て支援策を充実させ、コロナ対策では市独自の対策で市民を守ってきましたが、選挙戦では政策論戦が十分にかみ合いませんでした。

石田氏と党議員団は、翌日の27日早朝から市内中心部で選挙結果を報告しました。