2013年12月27日金曜日

除排雪体制を万全に

1227日、日本共産党市議団として「除排雪に関する要望書」を市長あてに提出し意見交換しました。

近年、市道のザクザク対策や大雪対策で年末・年始の市民生活に支障をきたす事態が起きています。そういう中で以下の点に十分に配慮するよう求めました。


①交差点、生活道路等の除排雪を徹底し市民の安全確保に努めるとともに、歩道、通学路の安全確保にも万全を期すこと、②深夜、零時以降の降雪に対する除雪等の対応やザクザク対策については、柔軟に対応できるように、③バス路線については、大雪の後一両日中にバスの運行に支障が出ないように措置を講ずること、④高齢者、障害者等の玄関前の除雪に十分配慮すること、⑤除雪事業の執行にあたっては積算労務単価に見合う賃金が支払われるようにすること。

2013年12月24日火曜日

療育センターを視察

 12月24日、道立旭川肢体不自由児総合療育センターを真下紀子道議とともに視察しました。

 1980年に現在の建物になり、33年が経過しています。建物自体の老朽化が著しく、施設の狭隘化により、必要な入所ニーズに答えられず、生活環境の整備が喫緊の課題となっています。

 道北、道東地域がエリアになっているため、稚内や北見、釧路などからも利用者があり、近年は肢体不自由だけでなく、発達障害の子どもも多くなっている現状です。
 利用者の数は年々増加し、札幌市にある子ども総合医療・療育センター(コドモックル)よりも多いにもかかわらず、少ない体制の中でやりくりしている実情があります。

 新築の課題はまったなしです。発達障害も含め総合的な療育センターに発展させる必要があると感じました。

2013年12月23日月曜日

伊東ゆき 凱旋初ライブ

 12月23日夜、コントラバスの伊藤ゆきさんの凱旋クリスマスライブがありました。
 旭川のジュニアジャズから育ち、洗足学園音楽大学、米国バークリー音楽大学と進み、今は東京を中心に演奏に作曲に忙しい毎日を過ごしています。
 旭川に凱旋しての初ライブ、初めは少し緊張気味でしたが、徐々にいつものゆきちゃんになり、ノリノリの演奏を披露しました。
 
 ゆきちゃんは、長年ジュニアジャズを指導されてきた佐々木義生さん、村田和子さんへの感謝の言葉も忘れませんでした。

2013年12月19日木曜日

教育委員会に要請 市議団


1219日、日本共産党市議団として旭川市教育委員会に要請し、小池語朗教育長、赤岡昌弘学校教育部長、野村斉社会教育部長が対応しました。

就学援助制度の対象基準の拡大や支給内容の改善、全国学力テストの学校別結果公表を行わないこと、少人数学級の推進、いじめの根絶、高等養護学校の旭川市への誘致に万全を期すこと、公民館への指定管理者制度の導入は慎重を期すことなど、10項目の要請を行いました。

2013年12月18日水曜日

第4回定例会閉会 「住民福祉の増進」決議など可決

1218日、旭川市議会第4回定例会は閉会しました。「地場産業の振興と住民福祉の増進に向けた取り組みを求める」決議などが可決しました。
のとや繁は「JR北海道の重大事故・トラブルの徹底した救命と安全運行を求める意見書」を提案し、全会一致で採択されました。

また、いわゆる乾杯条例の提案があり、賛成23、反対7、退席5(公明党)で可決されました。日本共産党が賛成した理由は下記の通りです。

議案23号「旭川市地酒の普及の促進に関する条例」について、日本共産党市議団として意見を述べます。
私どもは、先ず、いま一番大事なことは市民のくらしと雇用を支えるために行政も議会も力を合わせることだと考えています。議員提案での条例をつくることになれば、それにふさわしいものをとも考えていました。
そういう中で、今回の地酒の普及の促進という条例については、市民の趣味嗜好をしばるものではなく、普及の促進の協力をはかる理念的なものであり、条例の趣旨にとりわけ反対する理由はありません。
会派としては、この種の条例は全会一致が望ましいと考えてきました。また、議会としてこれが優先課題なのか、地産地消であれば他の物品も合わせて考えることができないか、条文の修正も考えてはどうか、市民に理解が得られるのかなど慎重に検討してまいりました。これらの点については、課題がないとは言えません。
 一方、この議会で「地場産業の振興と住民福祉の増進に向けた取り組みを求める」決議が提案され、可決されました。市民にむけて、議会や行政が市民のくらしや産業の振興、まちづくりに一層力を注ぐ決意が示されましたので、これらを合わせて判断するのが妥当であると考えます。
さらに、「あさひかわの地酒で乾杯推進協議会」のみなさんの意向や運動を最大限尊重した中で、趣旨は理解できるものと判断いたしました。

以上の理由をもって、日本共産党として議案第23号「旭川市地酒の普及の促進に関する条例」について賛成の意見といたします。

2013年12月17日火曜日

動物愛護センター「あにまある」を調査

 12月17日、動物愛護センター「あにまある」を調査、衛生検査課水上敏昭課長が対応しました。

1.利用状況について(最新情報)
 現在の利用状況については、今年度4月から11月までで、犬の取り扱いは93頭、返還45頭、譲渡45頭、疾病等による死亡5頭、殺処分は0(オープン以来0)、残っている犬は3頭のみです。
 同じく猫の取り扱いは519頭、返還2頭、譲渡259頭、疾病等による死亡74頭、殺処分は109頭、残っている猫は116頭になっています。
現在の状況は犬が3頭に対し、猫が100頭以上いるため、本来犬のために用意した部屋やゲージで猫が飼育されている状況。



2.迷子動物について
犬は元の飼い主に返還されたり、譲渡されていますが、猫はほとんど元の飼い主が引き取ることがありません。それで猫の譲渡が259頭あり、取扱い数の半分になっています。不用猫と迷子猫はそれぞれ区別されています。

3.飼育放棄への対応
条例・罰則の制定、動物にマイクロチップの装着を義務化すべきという意見もありますが、費用負担が1頭当たり数千円かかることもあり、いまのところ検討されていません。

4.屋外運動場について
屋外運動場については、冬場もきちんと除雪され毎日活用されていました。周りは市の庁舎ばかり、少し離れて旭川東高校の職員宿舎がありますが、これまで近隣からの苦情などはないとのことでした。

2013年12月14日土曜日

広範な世論で安倍政権を追い込もう

12月14日一条買物公園で街頭宣伝しました。
臨時国会が終わり、安倍政権に新たな怒りが広がっています。内閣支持率は共同通信の調査では47%。秘密保護法の国会審議が「十分でなかった」というのはJNNの世論調査で85%となっています。
秘密保護法は、国民主権、基本的人権、平和主義の原則を踏みにじる点で、明らかに憲法違反の法律です。憲法98条は、憲法違反の法律は「効力を有しない」と明確に定めています。憲法に照らしても撤廃していく以外にありません。
政府・与党は、大企業を優先し国民のくらしや福祉を破壊する悪法を次々と成立させました。
社会保障改悪の方向と工程を定める社会保障プログラム法も成立させ、、医療や介護、年金などの国民負担が増えていくことになります。教育分野では、高校生の授業料無償化の廃止法が成立し、世界で数少ない公立高校授業料が有料の国に逆戻りしました。
まさに安倍政権の終わりが始まったと言わねばなりません。大企業を優先し国民のくらしや福祉を破壊する、国民の声も全く聴かない、このような政治に未来はありません。広範な国民世論で安倍政権を追いこんでいこうではありませんか。

2013年12月8日日曜日

東旭川で意見交換

12月7日午後、東旭川後援会が懇談会を開催し、のとや繁市議と真下紀子道議が参加しました。
秘密保護法の可決など国民の声を無視した政治ののこと、旭川市土木部課長の逮捕、介護保険や社会保障制度の今後の改悪の方向性、節電のし過ぎで街路灯が暗くて危険なこと、除雪の問題、もっと共産党に大きくなってもらいたいなど、率直な意見交換になりました。

2013年12月7日土曜日

秘密保護法の強行可決に断固抗議

 7日昼、道議、市議揃って一条買物公園で街頭宣伝。
6日夜、秘密保護法が強行可決されました。委員会でまともな手続きを経ない強行採決に続き、本会議でも強行採決、民主主義を蹂躙する自民党・公明党に断固抗議しなければなりません。
国民主権、基本的人権尊重、平和主義という憲法の三大原則を踏みにじる、憲法違反の法律にほかなりません。政府・与党は選挙公約もない、しかも所信表明演説にも掲げなかった問題を、数に任せて力ずくで成立させた政府・与党の暴挙、断じて許すわけにはいきません。
第1次安倍政権のときも“数の暴走”“数の暴力”で突進しました。しかし国民の信頼を急速に失って、政権を投げ出しました。今回の強行策は、国民にまともに説明することもできない。議論すればするほど明らかになる。国民に追い詰められた末の暴挙です。
安倍政権の終わりが始まったということではないでしょうか。
闘いはこれからです。法律を施行させない、廃止する運動を広げましょう。圧倒的な世論で包囲しましょう。
何もかも秘密のまま戦争への道に突きすすむ安倍政権、自民党、公明党の政治を終わらせる、そのために力を合わせていきましょう。

2013年12月6日金曜日

日本共産党市議団が予算要求

 12月6日、日本共産党市議団として、旭川市の新年度予算に対する要請書を提出し、交渉しました。
 子ども医療費の助成拡充、国保料のさらなる引き下げ、住宅リフォームの継続、就学援助制度の拡充、生活保護基準の引き上げにより各種制度へ影響がない対策などを重点項目にしながら、市税全般について要請しました。

2013年12月4日水曜日

第4回定例会開会

 旭川市議会は本日(12/4)から第4回定例会が開会になりました。
冒頭、西川将人市長が土木部課長の逮捕について、陳謝しました。

 午後から広聴広報委員が開催され、先月開かれた市民との意見交換会について各班の班長から報告があり、のとや繁は障がい者班の内容について報告しました。
 手話言語条例のことなど切実な要望がたくさん寄せられましたので、今後、議会でどのように活かすのかが課題です。

2013年12月1日日曜日

いらんしょ秘密保護法


 12月1日(日)、2回目の「いらんしょ秘密保護法」街頭行動が行われました。旭川平和委員会などの呼びかけに、寒空の下105人がそれぞれおにプラカードなどを持ち、秘密保護法反対の意思を示しました。
 参加者が順番にマイクで訴えていたのは新鮮でした。みんなしっかりと意見を述べていました。
 私は、途中から馬のカブリモノを被せていただき、秘密保護法反対の替え歌「あ~んいやんなっちゃった」にパーカッションで参加。
 楽しくパフォーマンスしながら、秘密保護法の危険な内容を多くの市民にアピールしました。

2013年11月30日土曜日

秘密保護法案、衆院強行採決に断固抗議!

11月30日お昼、久しぶりに市議、道議そろっての街頭演説。
「秘密保護法案」が26日に自民、公明、みんなによる衆院本会議で強行採決されたことに,いま多くの国民から批判の声があがっています。
わずか2週間の審議でも、「特定秘密」の指定が無制限に広がること、国民から見たら何が秘密かが秘密、一般国民も監視・処罰対象となる、その目的が国民の目、耳、口をふさいで「海外で戦争する国」につくりかえることにあることなど、この法案がもつ危険性がどんどん明らかになっています。
 自民、公明、みんな、維新などの推進勢力は国会では多数ですが、どの世論調査でも国民の7~8割が反対または慎重です。
国民多数の「ノー」の声で安倍政権を包囲し、参議院でのたたかいで、憲法違反の悪法を廃案に追い込むために、ともに力を合わせていきましょう。

2013年11月29日金曜日

地域活動支援センター、補助金の取り消しと返還請求

11月29日、民生常任委員会で「地域活動支援センターふれあい」に対する補助金の取り消しと返還請求について報告があり、質疑しました。
資格要件にかかわる虚偽の履歴書提出が問題になり、平成21年度からの処分となりましたが、今回の質疑で平成19年度から虚偽があったことが新たに明らかになりました。毎年約700万円の補助金を支出しながら、市のチェック体制の甘さが問われます。再発防止に努めなければなりません。
同時に、多くの支援センターは適正に運営され、厳しい経営状況の中で、障害者の仕事の確保、低賃金の労働など、大変なご苦労をされています。実態に即した市の支援が求められます。

道政市政懇談会

 11月29日に道政市政懇談会が開催されました。
 真下道議は議会対応で遅れたため間に合いませんでした。
 第4回定例会に向けて、子ども医療費助成の拡充、契約制度や市土木部課長の逮捕、2014年度の予算要望などについて意見交換しました。

2013年11月28日木曜日

土木部課長逮捕、信頼回復を

 11月28日、旭川市発注の土木工事をめぐり、土木部土木建設課長が収賄容疑で逮捕されたことをめぐり、日本共産党市議団として「市政の信頼回復と事業発注の検討・改善を求める要請書」を西川将人市長に提出し考え方をただしました。
 市長は、職員の倫理はもちろん、制度の改善のために努力することを約束し、当面の措置として、1日付で別な課長を発令することなどを回答しました。

2013年11月25日月曜日

ブルーミントン・ノーマル姉妹都市の夕べ

 11月25日、旭川・ブルーミントン・ノーマル姉妹都市の夕べに出席しました。
 昨年、姉妹都市締結50周年記念事業で一緒に渡米したみなさんに久しぶりにお会いできました。
 懐かしい顔ぶればかり、思い出話に花が咲きました。 

2013年11月23日土曜日

Facebookでつぶやく内容も制限されかねない

23日お昼、秘密保護法は修正ではなく、廃案にせよと、太田元美市議とともに一条買物公園で訴えました。
政府は26日にも秘密保護法案を強行可決しようと狙っています。その矛先は、公務員だけではなく、すべての国民に向けられています。何が秘密かも秘密であり、原発はテロの対象になるため事故が起こっても情報が公開されないかも知れない、「秘密保護法」違反で逮捕されたら、裁判の過程でも「特定秘密」は開示されないため、弁護士も弁護のしようがない
、Facebookでつぶやく内容も制限されかねません。まさに戦前の暗黒政治に逆戻りではないでしょうか。
「海外で戦争をする国」をつくるため、国民の目と耳と口をふさごうとしています。安全保障の問題こそ、可能な限り、最大限、国民に明らかにされなければならないのではないでしょうか。
日本国憲法の国民主権、基本的人権、平和主義に反する違憲立法―「秘密保護法案」は「修正」ではなく廃案に―この声で安倍政権を包囲し、この悪法を何としても阻止していきましょう。

2013年11月18日月曜日

ジャズマンス、最高のメンバーで熱狂のライブ



今年もジャズマンスイン旭川は、17日の熱狂的なライブで終了しました。ただただ素晴らしい演奏に感動し、ジョバンニ・イダルゴをはじめとする演奏者の優しい人柄に感謝した日々でした。


あかしあ労働福祉センターでのミニライブ、東川での音楽祭、東川養護学校でのライブ、カムイクリエイティブミーティングでの若い音楽家との共演。これらが全部、最後のスタンディングオベーションにつながっていると感じました。




米国・フロリダから駆け付けたジョバンニ・イダルゴ(per)、東京から椎名豊(pf)、ルイス・バジェ(tp)、中村健吾(b)、中川英二郎(tb)、多田誠司(as)、藤井摂(ds)、すごいメンバーが旭川に結集しました。



企画・プロデュースした佐々木義生さん、村田和子さん、関係者のみなさん、大変お疲れ様でした。
もちろん、打ち上げも物凄い勢いでした。
私も実行委員としてかかわることが出来たことに感謝します。





2013年11月13日水曜日

市民と議会の意見交換会 「障害を持たれる方の安心して暮らせる街に」

 11月13日午前、市民と議会の意見交換会、第4班「障害を持たれる方の安心して暮らせる街に」が開催され、56人の方が参加されました。
 障害をもちながら暮らしていくことの困難さ、切実な課題が相次ぎました。まったなしの課題など、対応が急がれるものもありました。議会に持ち帰って急ぎ対応を考えたいと思います。
 また、今後も議会としてこのような機会を持てればと思います。
 参加されたみなさん、準備されたみなさん、大変お疲れ様でした。

2013年11月9日土曜日

永山西後援会の道政市政懇談会








11月9日永山西後援会の道政市政懇談会に参加しました。

真下紀子道議から秘密保護法、原発問題、JR北海道の問題、道庁の天下り問題などが報告されました。
のとや繁市議は消費税増税と社会保障の一体改悪について、特に介護保険法の改悪の内容について、市政の当面の焦点について報告しました。
出席者からは除雪の対策、高齢者の福祉制度の活用、老後にどのように希望をもってくらしたら良いかなど様々な課題で意見交換しました。

2013年10月31日木曜日

新潟県・長岡市を視察

10月31日、「米百俵」で有名な長岡市の子育て支援を視察しました。子育て支援部が教育委員会の中にあり、乳幼児期からの一貫した支援。子育ての駅「てくてく」を見せていただきましたが、保育士がいる屋根付き公園として、冬でも使える施設。同様の施設が4カ所。待機児童はゼロ、新潟県全体でもゼロとの事でした。
長岡市役所です。駅前にあり、東棟と西棟の間は屋根のあるオープンスペース、イベントなどが開催されていました。市民が利用する窓口業務は全て一階にまとめられワンストップでサービスが受けられます。議会も一階にあり、外から通行人がのぞけるようになっていました。

2013年10月30日水曜日

黒部市、バイオマスの利活用施設を視察

1030日、黒部市の下水道浄化センターに伺いバイオマスの利活用施設とディスポーザーを視察しました。
下水道から出る汚泥に隣町のコーヒー会社から出るコーヒー粕を混合させ、メタンガス発電の効率を高めています。

市民がアクアパークとして身近に親しみながら、汚泥や産業廃棄物がエネルギーに変わることを学び、循環型社会への取り組みが理解できる優れた施設だと思います。
まちのあちこちから清水(じょうすい)が溢れ、市民が何よりも水を大切にし、常に自然に戻す意識も高いと感じました。

2013年10月29日火曜日

福井県、福井市の子育て支援を視察


10月29日、午前は福井市、午後からは福井県、それぞれ子育て支援施策を視察しました。
出生率を上げるための取り組み、結婚の支援から、男女共同参画の取り組みなど多彩な展開。福井市では、48の地域毎に子育て支援の推進委員会があります。子ども医療費の助成も入院、外来とも中学卒業まで。驚く事ばかりでした。

2013年10月11日金曜日

カムイクリエイティブオーケストラ  議場コンサート

10月11日、旭川市議会第3回定例会の閉会日、文化スポーツ議員連盟(会長:のとや繁)主催の議場コンサートを開催しました。
お昼休みを利用して、佐々木義生さん率いるカムイクリエイティブオーケストラのみなさんに演奏していただきました。クラシック、ジャズ、邦楽、アイヌ音楽に取り組む旭川の若者による、ジャンルを超えた画期的な取り組みです。ふだんは緊張感ただよう議場に、癒しのひとときを提供していただきました。
 

2013年10月6日日曜日

もみじ祭り 日本共産党旭川地区

10月6日、日本共産党旭川市後援会の「紅葉まつり」が開催されました。
午前中は議員団の挨拶、大門みきし参議の講演。午後は余興などのお楽しみが中心です。
のとやブロックの出し物は「あまちゃんと安倍ちゃん」、みなさんなかなかの熱演、辰巳コウタロー似の人や、吉良よし子似の人、最後は本物の大門みきしも出演し、大変盛り上がりました。

2013年9月26日木曜日

のとや繁 一般質問

 9月26日、のとや繁が一般質問しました。
 民生児童委員の活動費は改善の方向を市長が答弁しました。
 就学援助は教育長が教育委員会案を撤回し検討懇話会に謝罪することになりました。公共事業の現場労働者の賃金の適正化も新たな調査を約束するなど、大事な課題で前進しました。

佐々木義生 マインドジャズ30周年

 9月26日夜は、旭川在住の音楽家・佐々木義生さんのMind Jazz Concert 2013 ~マインドジャズ30周年メモリアルライブでした。
 すばらしい演奏に大雪クリスタルホールは感動に包まれました。私の一押しは本編では「SHIGURE.2013」です。でも、アンコールの「枯葉」も絶品、カザルスの「鳥の歌」は佐々木さんの人間性が滲む名演でした。


 ピアノはフェビアン・レザ・パネ、バイオリンが金子飛鳥、ギターが宮野弘紀、パーカッションがヤヒロ・トモヒロと、日本を代表するプレイヤーばかり。さらに地元旭川の3本のフルート、中野映里、南加奈子、藤井留美子が加わりました。

 打ち上げも最高! 演奏のこぼれ話もあり、ゲストのみなさんのお話を聞けるのは最高の贅沢です。

2013年9月22日日曜日

渡辺一晶先生 ありがとうございました

 9月22日、民医連の魂を語り続けた渡辺一晶先生が子ども達の住む大阪へ行くことになりました。
 民主的集団医療について、必要な時必要な部署につくということ、沢山教えていただきました。
 本当にありがとうございました。

2013年9月20日金曜日

保護基準引き下げで審査請求

 9月20日、生活保護基準が8月に引き下げられたことに対し、旭川市内の保護受給者23人が審査請求を提出しました。
 「今もぎりぎりの生活、人間らしい生活はできません」「体が悪く、外出はタクシーを使わざるを得ません。これ以上の切られたら生活できません」「物価が上がり、電気料金も上がるのに、何故引き下げるのでしょうか」など、切実な思いが込められています。

2013年9月18日水曜日

補正特別委で質疑

 9月18日、補正予算特別委員会で、生活困窮者自立支援促進支援モデル事業、(仮称)中央中学校の工事契約について質疑。
 中央中学校の契約は、同じ建物なのにB-2は落札したが、A-2は不調になり、昨日設計金額を1,400万円増やして再度入札。こんな不公平なことがあってよいのか。補正特別委は明日も続きます。

2013年9月16日月曜日

食べマルシェのメインステージで演奏

 9月16日、食べマルシェの常磐公園メインステージで、カムイクリエイティブミーティングの演奏がありました。
 あいにくの雨のため、邦楽や木管楽器が使えないため、金管楽器とアイヌ音楽でその日限りの即興演奏をしました。私もトロンボーンで参加させていただきましたが、楽譜なしにまさにフリージャズの世界で、ついていくのがやっとでした。
 改めて佐々木義生さん達のレベルの高さ、指導のすばらしさに感激しました。

2013年9月15日日曜日

偉大な師匠・山田浄二さん、お世話になりました

 9月15日、私をこの道に送り出した偉大な師匠、元道北勤医協専務理事・山田浄二さんの一周忌を偲ぶ会に出席しました。
 お世話になりました。

2013年9月12日木曜日

民生児童委員の活動費 全道最低

 9月12日、民生常任委員会で民生委員児童委員の活動費について質疑しました。
 民生委員の活動はボランティアで無報酬ですが、わずかに活動費として実費弁償されています。国は交付税で一人58,200円(年額)を措置していますが、旭川市は55,500しか支給していない実態が明らかになりました。全道最低、全国の中核市でも最低の安さです。財政破綻している夕張市よりも低いのは異常です。
 一般質問でも取り上げる予定ですが、民生委員の今日的な役割に合わせて是正させる必要があります。

2013年9月10日火曜日

のとや杯パークゴルフ大会

 9月10日、第2回のとや杯パークゴルフ大会(千代田後援会主催)が開催されました。
 のとや繁本人は議会の議案説明会のため、開会式の挨拶のみ参加です。出ても足をひっぱるだけ、周りの盛り立て役だけですが、それにしても残念(ーー;)。

2013年9月5日木曜日

道政市政懇談会

 9月5日夜、日本共産党道政市政懇談会を開催しました。定例議会の前に今度の議会で取り上げてほしいことなどを聞かせていただいています。
 参加したみなさんからは、税務当局がわずかな滞納でも差し押さえを強化している問題、公共工事の現場で働く人の労賃が低いので調査が必要、介護保険の改悪について現場の調査をしているので議会で取り上げてほしい、福祉灯油を実現してほしい、無料低額診療の薬代の助成がはじまったが2週間の制限を拡大すべき、子育て支援の充実のため就学助成制度や子ども医療費の助成の拡充など、様々な要望が出されました。

2013年8月30日金曜日

芦別市の木質バイオマスを視察

 8月30日、芦別市の木質バイオマスの取組を、真下紀子道議、太田元美市議らと視察しました。
 山林に放置されている未利用の残材をつかって、エネルギーに転換する事業です。芦別市と民間の林業関係者でつくる「芦別木質バイオマス開発組合」の共同事業、最終的にはスターライトホテルのボイラーで使うことになります。エネルギーの地産地消、雇用にも貢献する計画で、総務省の「緑の分権改革」推進事業の採択を受け、木質バイオマスボイラーの導入には林野庁の補助金も受けることになりました。
 我が故郷を視察したのは初めてのこと、説明していただいた政策推進課の課長さんはご近所の後輩でした。感謝、感謝!

2013年8月25日日曜日

一条通病院健康祭り

 8月25日、一条通病院の健康まつりに参加しました。
 あいにくのどしゃぶりの中でしたが、道議、市議そろってご挨拶させていただきました。その後は雨もあがり、楽しく交流させていただきました。
 さすが雨除けにはぴったりの存在感でした。

2013年8月23日金曜日

就学助成制度の拡充を

 8月23日夜、旭川市就学助成制度検討懇話会が開催され、傍聴しました。
 就学助成制度の見直しのためにつくられた会議、第4回目です。この日は医師会から耳鼻咽喉科の医師も説明員として出席し、アレルギー性疾患について説明しました。旭川市は独自に学校病にアレルギー性疾患を就学助成の対象に加えています。
 懇話会は引き続き現行制度を継続させるとともに、年度初めの4月から治療できるように改善することを検討課題にしました。

2013年8月20日火曜日

まちづくり基本条例の質疑

 8月20日午後は、まちづくり調査特別委員会として、「旭川市まちづくり基本条例の質疑を行いました。拠点都市の位置づけをもっと明確にし、旭川市の特性にもあげられる医療福祉分野の集積をいかしたまちづくりを提言しました。
 条例の素案づくりが大詰めを迎えている中で地域ごとの意見集約が遅れている、市内全域の市民意見を取り入れること、また、条例案ができた後のパブリックコメント(市民意見)をいただきやすいように、説明会の開催や条例の要約版をつくるなどの工夫を指摘しました。

総合子ども・教育センター

 旭川市議会は20日午前、民生常任委員会が開催され、当日発表された「(仮称)総合子ども・教育センター基本構想と基本計画」について報告があり、質疑しました。
 平成28年度にオープン予定、現在の常磐中学校の1F,2Fを使う計画。現在、子育て支援部、学校教育部、社会教育部がそれぞれもっている相談機能を統合する考えですが、場所だけでなく名実ともにワンストップサービスを実現させること、そのための管理体制も検討することなどを求めました。
 また、不登校や引きこもりのその後の支援や、成人になってからの様々な課題については対象外になっていることから、社会的な問題ととらえて相談体制を検討するよう求めました。

2013年8月11日日曜日

愛と平和のシャガール

 8月11日、今日は、久しぶりに完全オフです。
 妻とシャガール展を見に札幌に足を運びました。

 僕の一番のお気に入りは、何と言っても「音楽の勝利」です。東西冷戦の最中1966年に描かれたニューヨークのリンカーンセンター・メトロポリタンオペラハウスの壁画です。どちらの国の音楽も讃え、平和を願った作品です。

 さすがシャガール、愛と平和の画家だけはある。グッときました。完全にやられました。