本日(10日)閉会した旭川市議会第3回定例会の議会報告が出来ました。
1面のみ紹介します。
自民党政治のせいで日本は成長しない国になりました。日本共産党の経済再生プランの実現で、「失われた30年」を打開し暮らしに希望を取り戻しましょう。
この10年間に大企業が増やした内部留保に時限的課税などで財源をつくり、中小企業の賃上げを支援します。消費税減税、社会保障充実、教育費負担軽減など、暮らしを支え格差をただす税・財政改革が必要です。気候危機の打開、エネルギーと食料の自給率向上は急務です。
#能登谷繁 議員は3日、決算審査特別委員会でいじめ問題について質疑。
市長はいじめの調査の結論に関係なく、再調査ありきで進んだのではないかという疑念が晴れません。教育委員会の検証や教訓化もされないまま、市の決済も後付けで再調査に突き進みました。行政手続きとして無理があります。
市長が行っている再調査は、市民の願いである早期解決の努力が見えません。
いじめ防止対策は、「旭川モデル」と盛んに宣伝していますが、専門部署の設置はいじめが発生した後の対応が中心。一番肝心ないじめを発生させない取組、教育現場への支援はほんのわずかしかないことが判明。小中学校一校あたり0.24人しか新たな人材は配置されていません。
いじめ防止対策は不十分、「旭川モデル」と胸を張れる状況ではありません。
5日、市長に対する総括質疑を行います。
2日、市民文化会館の建替えについて、#能登谷繁 議員が質疑。
市民文化会館は49年を迎え、老朽化、耐震性、バリアフリー面などの課題山積。
旭川市民文化会館の在り方検討会や、専門機関による評価で、建替えを基本として検討を進めています。
総事業費は少なく見ても100億円以上との事。2023年度に基本構想の策定、24~25年度に基本計画の策定と整備手法の検討、26年度以降に設計・工事等を行い、2030年度開設を想定しています。
新庁舎の市債返済、ごみ処分3施設の建設などと合わせて、財政見通しを立てて総合的な調整が必要です。
2日、決算審査特別委員会で #能登谷繁 議員が質疑。
現状の子ども基金では学校にクーラーを設置してほしいという寄付は受けられないため、新たに学校環境整備のための基金を創設するよう提案しました。
実際に寄付したいという方がいらっしゃるので。